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つくばで食べる・つくる・育てる Vol.28『春爛漫』

つくばで食べる・つくる・育てる
4月のテーマ「春爛漫」

 こんにちは、くーこです。桜も葉桜になり、花水木が満開のつくば市です。今年の小学校の入学式はぎりぎり桜が間に合い、お天気も良かったので素敵な写真が撮れたそうですよ。私も登校班の見守りで朝学校まで歩いているのですが、新一年生のかわいいこと。距離が長いので途中で疲れちゃう子や不安でテンションだだ下がりの子もいるので手をつないだりすると、その手の小ささに「うちの子にもこんな時期がありました!!」ときゅんとしてしまいます。そして、後ろから班長の息子が新入生の荷物を持ったり手を引いたりするのを見ると、その成長に胸がいっぱいになる今日この頃です。

 この時期の散歩は日々の変化が大きくてとても楽しく、昨日は通学路脇の竹林でタケノコの穂先がたくさん出ているのを発見しました。その下には星状の白い花をつけるタイリンオオアマナがたくさんのつぼみをつけていました。朝の早い時間だとまだ咲かないのですが、下校の時間にはひっそりと咲いています。アマナの名前がついていても、球根には毒性があるそうなので愛でるだけです。そして、近場の森林公園ではたくさんの山野草の花に出会うことができました。ジュウニヒトエ・シロバナタンポポ・セントウソウ(シャクかも?)・スミレは今が見ごろで、アマドコロはあと少しってところでしたがここのところの暑さ(暖かい通り越しています)ですぐに咲くかもしれません。そんな中、スプリング・エフェメラルのひとつとされているニリンソウを見つけました。一重咲きですが、白くて可憐な花です。スプリング・エフェメラルとは春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称で、日本語では「儚い命」と訳されていますが、花をつける期間が短いだけでその後は地下茎や球根に栄養を蓄えて休んでいるだけなので、私は「春の妖精」って言い方が好きですね。林のまだ肌寒いところで花が咲いている様はまさに妖精だと思うのです。ガーデニングに咲くカラフルなお花とはまた違った趣があり、この時期の森林公園にはちょこちょこ足を運んでいます。初夏になると蜂とかが怖いので、春限定のお楽しみですね。

 ガーデニングの話が出たので、今年の我が家の庭事情を少しお話しすると、ドウダンツツジが開花し、ラズベリーにつぼみがたくさんつきました。そして花を育てるのをやめました。と言うのも、昨年は育てるのが簡単というカリブラコアを植えたのですが、切戻しに失敗したらしく長期間咲くどころか、短期間で終了してしまったのです。もう自分にがっかり。Youtubeとか見て勉強したのにこの体たらく!グリーンを販売しているショップのコラムで言うのも何ですが、たぶん向いてないので花は植えずに初心に帰って野菜とハーブのみにしました。ハーブは去年の株がそのまま元気なので、それに加えて夫に雑草と間違えられて引っこ抜かれたタイムを再度鉢仕立てにして植えました。今度は斑入りにしたので大丈夫なはずです。あとは、消費量が半端ない長ナスとピーマンの苗を2株ずつ植えてみました。もう少し暖かくなって夜と日中の寒暖差があまりなくなってきたら唐辛子やバジルを植えようかと思っています。やはり全ては食からですからね。愛でるガーデンではなく、味わうガーデンを目指しますよ。皆さんは何をこの春植えますか?


執筆者紹介:  くーこ さん

つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。

 コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。

 

【苔玉に寄せて】Vol.75~春だ!苔玉だ!

春だ!苔玉だ!

 桜花爛漫、心楽しい季節です。私の部屋ではエピデンドラムやデンドロビューム等の洋ラン類の苔玉たちや、ブーゲンビレアの花々が春を演出しています。小さな苔球体の中で冬籠り・必死で生き抜いてきた苔玉植物たちです、待望の春の訪れに、芽吹きし、開花と、大忙しの様子です。

 春の陽射しを浴び新たな生命力に満ちた植物たちに刺激されて、私も心浮き立って「新しい苔玉を作ろう」の意欲に駆られます。春一番、骨折治療中に初チャレンジした苔玉作りは、年末年始に作りそびれていた余剰クロマツを苔玉に仕立てることに始まりました。比較的暖かい場所で管理してきたクロマツ苗は、すでに新芽が膨らみ始め、「みどり摘み」作業の必要に迫られるほどに伸長していました。更に、コロナ騒ぎ・私の骨折傷害等の故に閉講していた苔玉教室も30余名の方々のご参加の下、再開にぎつけることができました。サクラ(雲竜富士桜)の苔玉作りにチャレンジして頂き、一足早い花見を楽しんで頂いたことでした。

 右腕骨折傷害の完全回復を期してリハビリテーションを兼ねて、少しずつ更なる苔玉作りに精進して行こうと考えている此の頃です。骨折治療する中で、こと、苔玉作り・苔玉管理等々についても教えられ、考えさせられること多々ありました。右腕不自由の中、一つ一つの苔玉植物を見つめざるを得ず、更なる思いやり・手入れが必要なことを気付かされました。普段は見過ごしてしまっていた小さな枯葉・枯れ枝を丹念に剪除することに始まって、養水分施用管理まで。今まさに植物たちの萌芽・開花の「春」です、更なる愛情込めた苔玉で、多くの人たちに植物の楽しみを知って頂きたいと思い描いております。

 
 
 
 

エピデンドラムの苔玉

 

執筆者紹介 –  S.Miyauchiさん

日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。

 コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。

つくばで食べる・つくる・育てる Vol.27『おうち時間の過ごし方』

つくばで食べる・つくる・育てる
3月のテーマ「おうち時間の過ごし方」

 こんにちは、くーこです。数日前に家の前の歩道でつくしを発見しました。

「春が来たんだねえ」なんてほのぼのしていたのですが、雪が降ってきてびっくりしました。ものすごく寒いし!でも、積もったら「雪月花」が見られるかな?とちょっと期待していました。

思い浮かんだのは、雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛しき児もかも 大伴家持
万葉集で詠まれている歌です。「雪の上に輝く月、そんな夜に梅の花を手折って贈る愛しい恋人がほしいなぁ」って感じですね。奈良時代の歌人ですが、思考は現代人と変わらないと最初に読んだ時はちょっと笑ってしまいました。どちらかと言えば、白楽天の「雪月花の時に最も君を憶う」に共感を覚えます。結局、夕方にはほとんど溶けてしまい見ることはできませんでしたが、ちょっぴり昔を思い出した一日でした。

             

さて、コロナ禍でおうち時間を充実させるため、書店などでは特設コーナーを作ったりしていますが、皆さんはどう過ごしていますか?私は趣味の楽器の練習に当てることが多いです。ときどき手芸や切り絵などもやります。この春小学6年生になる息子は最近スイーツ男子と化し、毎週末お菓子を作っています。どうも私がFOXTVで視聴している「ブリティッシュ・ベイクオフ」に影響されたようです。この番組はイギリス全土から選ばれた素人ベイカーの勝ち抜きバトルなのですが、無茶ぶりに近い時間制限の中作っていくのです。息子は「すごいすごい」と毎回見ていたのですが、ある日「マカロン作ってみたい」と言いだし…(汗)ベイカーの皆さん、飾り付けと称して難なくマカロン焼いてましたもんね。でも、そんなに気軽に焼くもんじゃないのよ。そもそも母は焼いたことない!と伝えたところ、じゃあ簡単なお菓子から練習していこうってことになり、ホットケーキ→クッキー→プリン→ブラウニー→シュークリームとステップアップしてきました。ホットケーキで失敗した時には「あちゃ~」って目を覆ってしまいましたが、原因が適当に作ったせいと分かっていたので、なるべく材料が少なくレシピを簡単に、かつおいしくできるものを考えて、それをホワイトボードに書いて5回は読ませて覚えさせてから作るように教えたら8割ぐらい自分で作れるまでになりました。なかなかの進歩です。

できたお菓子は少し離れた仲良しのお友達に持って行くことが多いですね。お互いに親がエッセンシャルワーカーのため対面で遊ぶことを控えているので、お菓子を手渡しした後Zoomをつないでゲーム機片手に手作りしたお菓子を一緒に食べながら遊ぶという、現代っ子ならではな光景を繰り広げています。「今日のもとってもおいしいよ!」とキャッキャウフフしているその隣で、親達は「息子たちファンシーでかわいいよね~」とちょっと意味不明な日本語でラインをしながら愛でているのです。これはこれで、なかなか楽しく癒されます。

今回はスフレチーズケーキを焼いてみました。焼くときにちょっと割れてしまいましたが、なかなかしっとりふわっと仕上がりましたよ。初めてでもつぶれないようにレシピの粉の分量を少し多くしてあるので、慣れている方は小麦粉とコーンスターチを5gずつ減らすともっと軽い食感になります。春休みに親子で作ってもらえたら嬉しいです。
あー、あとは片付けまでできたら最高なんだけれどな。と大量の洗い物をしながら思う母なのでした。

             

 

 スフレチーズケーキ

【材料 】(18cm丸型)
 A:クリームチーズ 200g 
 A:バター 20g 
 A:牛乳 100ml 
 
 ・グラニュー糖 70g
 ・生クリーム 100ml 
 ・卵 4個 
 
 B:小麦粉 40g 
 B:コーンスターチ 10g 

 ・レモン汁 大さじ1 
 
 C:アプリコットジャム 30g 
 C:水 小さじ1
 

作り方
※卵は卵黄と卵白に分けて卵白は冷やしておく
※Bは合わせてふるいにかけ、オーブンは160℃で予熱しておく。
※型にオーブンシートを底と側面に敷いて、アルミホイルで底を覆っておく
 
① Aとグラニュー糖の半分を小鍋に入れ、弱火にかけて泡立て器でよく溶かす
 
② 粗熱が取れた①に生クリームを入れてよく混ぜる
 
③ ②に卵黄を1個ずつ入れ混ぜ、レモン汁も入れる
 
④ ③にCを入れて泡立て器でダマがないように良く混ぜる
 
⑤ 卵白と残ったグラニュー糖でメレンゲを作る。艶があって、ひっくり返して落ちないくらいボソボソになるまで泡立ててはダメです。
 
⑥ ⑤の1/3量を④のボウルに入れて泡立て器でしっかり混ぜる
 
⑦ メレンゲのボウルに⑥を1/3量ずつ入れてゴムベラで卵白の塊がないようにしっかり混ぜていく
 
⑧ 型に⑦を入れて軽く左右に型を振って表面をならしたら、お湯をはった鉄板で湯煎焼きする  160℃で20分→140℃で35~40分
 
⑨ 焼きあがったらCをレンジで温めて漉したものを上から塗る  1晩冷蔵庫で冷やして、食べる少し前に常温に出しておくとしゅわしゅわ食感になります。

             

 

執筆者紹介:  くーこ さん

つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。

学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。

趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。

 コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。

 

【苔玉に寄せて】Vol.74~株の「更新」、若返り

株の「更新」、若返り
 3月半ばとなり、私の狭い室内に同居する100余個の苔玉たちは、それぞれに葉芽・花芽を覗かせてきました。苔玉たちに潅水する程度のことしか出来ない中で、1カ月半前に骨折した右手首に不自由を託ちながら過ごしています。
 
根の張りつめた、奔放に伸長しきった、アイビー、オリヅルラン、ポトス等をみていると、分株・植え替えしなければと思いつつも、不自由な骨折右腕故に、「もう少し待って!」と言うしかありません。私が五体満足時には、「よく伸長して元気そうでなにより」、程度にしか認識しなかったことでした。手先不自由な生活の中で、一つ一つの植物たちをじっくり見つめることで、新たな思いに馳っております。
 
 
 すくすくと息吹く植物たちは、私たちに他では得られない「癒し」を齎してくれます。根詰まり、植物体の老化等の劣悪な栽培環境下では、植物達の健常な生命プロセスを楽しむこと、期待出来ません。苔玉、鉢植え等の植物栽培に当たっては、根詰まり、植物体の老化等は避けなければ、「健常」な園芸植物の鑑賞は楽しめません。「根詰まり」状態を避けるには、分株、植え替え作業は必要、避ける事はできません。
 
また、植物の老化を防ぐには、「挿し木」「分株」などによって、植物体の「更新・若返り」作業が必要不可欠です。例えば多くの皆様ご存知の、赤や白色花のゼラニュームは、2~3年に一度「挿し木」して新株に更新し、古株は徐々に土に反していくことで、若さを保ち、毎年赤いいい花を観賞することが出来ます。我が国で栽培鑑賞されてきた重陽の節句の花、「菊」は、毎年挿し木によって新株を植え付け、株の「更新」を図ることで、古い時代より今日まで連綿と楽しみ続けられていることと、同様の取り扱いということです。
 
私たちの苔玉植物たちにも、世代の交代を図る、「更新」という発想を忘れないように・・・・・そして、植物たちの若い元気な萌芽を促し、いつまでも元気な苔玉たちの成長プロセスに「癒され」て行きたいと思います。
 
「怪我の功名」いや「禍を転じて・・・・・・」、そんな骨折の此の頃です。
 
 
 
 

室内で花を咲かせたミニバラの苔玉

 

執筆者紹介 –  S.Miyauchiさん

日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。

 コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。

つくばで食べる・つくる・育てる Vol.26『春よ、来い』

つくばで食べる・つくる・育てる
2月のテーマ「春よ、来い」

 こんにちは、くーこです。私は運転中ラジオを聴くのですが、2月に入ってから松任谷由美さんの「春よ、来い」をよく耳にするようになり、春がそこまで来ているんだなあと感じています。先日の北京オリンピックでもフィギュアスケートのエキシビションでも羽生結弦選手がこの曲を使っていましたね。

             

 よくよく考えると、歌を聴いて季節を感じることってそう多くない気がして、改めて聴いてみたのですが、まず思うのが美しい日本語で綴られているということ。文語体で書かれていて、中学2年生の国語の教科書にも採用されているそうです。そして冒頭の歌詞に「沈丁花」をチョイスするのがさすがユーミンだなと感じました。

 沈丁花は2月の後半から開花する常緑低木で、淡いピンクの小花が手毬状に密集して咲きます。特徴的なのは、花から出る甘い芳香。昭和の一軒家には結構植わっていた気がするのですが、実家や祖父母の家にも植えられていて、あの香りがすると普段は思い出さないような些細な記憶が引き出されて、どうにもむず痒くなるのです。数年前に祖父母の家を片付けた時にもちょうど咲いていて、曲と同じタイトルの朝ドラも一緒に見たな…とかちょっと切なくなりました。もしかすると嗅覚って視覚よりも記憶とつながりやすい?その後の歌詞を読むと、「愛をくれし君」と過去形の人物が出てきますが、ユーミンも沈丁花を記憶を呼び起こす花と考えていたのかもしれませんね。言葉の選び方が上手い方だと思っていましたが、花の名前ひとつでここまで想像させるなんて本当に凄い!しか思い浮かばない私の貧弱なボキャブラリー…

             

 そんな若干センチメンタルな気分になるこの時期なので、家で作るおやつも子どもの頃から作っているものを選びたくなります。
昔ながらの固めプリンとか、小豆から善哉作るとか。鍋できちんと練ってから作るココアも好き。最近作ったのは求肥です。

先日、実家の父からあんこを炊いたのでおすそ分けしてもらいました。5枚切りの食パンであんバタートーストにしたら少しだけ余ってしまったので、大好きな求肥と合わせてみようと。あんみつ頼むとき、追加して頼むかどうか毎回迷う求肥と杏。家で作れば好きなだけ食べられます。しかも簡単。5分もあれば作れちゃいます。どうせなら、春らしくカラフルでかわいいがあると良いなと思ったので、家にあったいちごミルクの素とオレンジジュースで白玉粉を練ってみたらなかなかかわいい仕上がりになりました。いちごは少しくすんでしまいましたが、あんこと一緒に食べるとフルーツ大福みたいでしたよ。もうすぐひな祭りなので、丸めたあんこに薄くのばしたカラフルな求肥を十二単みたいに重ねてお雛様みたいにしてもかわいいかも。

 春本番までもう少し。思い出と共に甘いものを食べつつ庭の手入れをし、芽を出すのを楽しみに過ごしています。

 

             

 

 求肥

【材料 】(作りやすい量)
・白玉粉 30g
・砂糖 30g(フルーツ求肥の時は20g)
・水 60ml
・片栗粉 適量

作り方
① 白玉粉と砂糖と水を入れて、ダマがなくなるまでよく混ぜる(ジュースを入れる時は、水10ml+ジュース50ml・いちごミルクの素は水30ml+本30ml
 
② 600wのレンジで1分加熱し、ヘラでよく混ぜる③ 再びレンジで1分加熱し、半透明になるまでよく練る
④ バットなどに片栗粉を敷き、求肥をのせ、さらに上から片栗粉をまぶす。
指で簡単に広げて伸ばすことができます。切ったり結んだりと自由にしてみてください。

             

 

執筆者紹介:  くーこ さん

つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。

学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。

趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。

 コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。