オリヅルラン
大実ヤブコウジ
サクララン
ハートカヅラ
ビアホップ
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
イオンカルチャ―センター北浦和にて、夏の1day講座「もみじの苔玉づくり」を開催いたしました。
小学生の男の子も参加いただき、老若男女のみなさん、見事に苔玉を制作することができました。
主催者のわたしたちにとっても楽しい時間となりました。
みなさま、お疲れさまでした、そしてご参加ありがとうございました。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
フルーツの中でも、桃の仲間が大好きな私ですが、特に好きなのが「あんず」です。
夏になると、必ず冷凍庫には「あんず棒」が待機していますし、ジャムもアプリコットをチョイスすることが多いです。おやつも、ドライフルーツのトルコ産のあんずを常備しています。でも、昔から好きだったわけではないのです。
そのきっかけは、上野にある甘味処の名店「みはし」で食べたあんみつです。ドライフルーツのあんずが、ふっくら瑞々しく蜜漬けされていて、目から鱗が10枚ぐらい落ちました。甘いだけではなく、程よい酸味。ドライフルーツってこんなにおいしくなるんだ!と思いました。それからは、クリーム白玉あんみつにあんずトッピングと、ぶれたことがありません。みはしには、あんずあんみつというメニューもあるのですが、私の中ではあんずはトッピングするのに限るのです。最近はとんと御無沙汰ですが。
そんな話を友人にしたところ、「くーこちゃん、それなら自分で作っちゃえば?」と言うのです。確かに、自分で作れたらのせ放題、食べ放題☆素敵すぎます。
せっかくなんだから、生のフルーツ使おうよ。と、思うかもしれませんが、あんずの旬は非常に短いのです。おそらく、市場に出回るのは1週間から2週間だと思います。なので、新鮮なうちに加工されたものの方が手に入りやすいのです。それに、生ならそのまま加工せずに食べたいし。
蜜漬けは水:砂糖:あんずを2:1:1の割合で作ります。漬けてある蜜にもあんずのフレーバーがついているので、炭酸水などで割ったりしても楽しめます。皆様に、少しでもあんずの魅力が伝わりますように。
*あんず 80g
*グラニュー糖 80g
*水 160cc
◇粉寒天 4g
◇水 500cc
・お好きなトッピング
(今回はバニラアイス・こしあん・黒蜜) 適量
① *であんずの蜜漬けを作る。まずは、小鍋に水とあんずを入れて沸騰させたら、オーブンペーパーで落とし蓋をし、弱火にして10分煮る
② ①にグラニュー糖を入れて、蜜がトロリとするまで煮たら、そのまま冷ます
③ 小鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れたら火にかけ、沸騰したらそのまま2分かき混ぜながら煮る
④ バットに③を流しいれ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。固まったらさいの目に切る
⑤ 器に寒天、あんず、好きなトッピングをのせて、蜜をかける。蜜漬けのみつをかけてもおいしい
育てやすさ: ★★★
バラ科サクラ属で、桜よりも一足早くピンク色の花を咲かせる。どことなく梅に似ているが、良く見ると花弁が大きく花数も多い。3月下旬に咲く花では、特に美しいという人もいるほど。花ことばもその可憐な姿からきた模様。有名なのは長野県千曲市。
花言葉は 「乙女のはにかみ」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
いつもお世話になっている PrimRoseモラージュ菖蒲店さん主催で「こけ玉ワークショップ」を開催いたしました。
今回は「モミジの苔玉」を制作いたしました。
「モミジの苔玉」は夏に向けては緑が鮮やかで、秋は素敵に紅葉し、冬には枯淡の美を感じ、春には新芽をかわいらしくつけ、一年を通して四季の変化を楽しむことができます。
PrimRoseモラージュ菖蒲店さんでの「こけ玉ワークショップ」は今回で12回目となります。
今回も店内に特別スペースを準備していただいて、1回毎の人数は少なくなりますが、お客様ひとりひとりとゆっくりお話ができ、アットホームな雰囲気でこけ玉づくりを進めることができました♪
モミジの苗を苔玉に仕立てワイヤーで形を整えます。この作業は難しいため、ここだけ講師が作業をするのですが、中にはお客様自らワイヤー巻きに挑戦し、美しい樹形にするため奮闘し、楽しまれていました。
みなさまとのお話も盛り上がり、ご質問もたくさんいただいて、私共スタッフたちにとっても楽しい時間でした♪
3回・5回と参加している方には「苔玉作家認定証」「苔玉マイスター認定証」をプレゼントと一緒にお渡しすることもできました。
喜んでくださる様子に、準備した私たちの方もいつも幸せな気持ちになります。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした♪ そして、ありがとうございました。