日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
いつもお世話になっている PrimRoseモラージュ菖蒲店さん主催で「こけ玉ワークショップ」を開催いたしました。
今回は「モミジの苔玉」を制作いたしました。
「モミジの苔玉」は夏に向けては緑が鮮やかで、秋は素敵に紅葉し、冬には枯淡の美を感じ、春には新芽をかわいらしくつけ、一年を通して四季の変化を楽しむことができます。
PrimRoseモラージュ菖蒲店さんでの「こけ玉ワークショップ」は今回で12回目となります。
今回も店内に特別スペースを準備していただいて、1回毎の人数は少なくなりますが、お客様ひとりひとりとゆっくりお話ができ、アットホームな雰囲気でこけ玉づくりを進めることができました♪
モミジの苗を苔玉に仕立てワイヤーで形を整えます。この作業は難しいため、ここだけ講師が作業をするのですが、中にはお客様自らワイヤー巻きに挑戦し、美しい樹形にするため奮闘し、楽しまれていました。
みなさまとのお話も盛り上がり、ご質問もたくさんいただいて、私共スタッフたちにとっても楽しい時間でした♪
3回・5回と参加している方には「苔玉作家認定証」「苔玉マイスター認定証」をプレゼントと一緒にお渡しすることもできました。
喜んでくださる様子に、準備した私たちの方もいつも幸せな気持ちになります。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした♪ そして、ありがとうございました。
いつもお世話になっている PrimRoseさん主催で「こけ玉作り」ワークショップを開催いたしました。
今回は「モミジの苔玉」をみんなで楽しく制作いたしました。
この度、PrimRoseさんでは、家族を大切にしながら自分も楽しむ「あなたの人生プラスα」を目標に、大人のサークル『asuVii(アスビー)』を立ち上げました。そして楽しい企画を皆様にたくさん提案していきたいと考えています。
その一環として、ホッコリかわいいインテリアプランツ ”こけ玉作りワークショップ” のリクエストを受け、今回の開催となりました♪
イオン笠間店でのワークショップは今回がはじめてでしたが、何と10名以上の皆様にご参加いただき、 楽しく苔玉づくりを進めることができました♪
「モミジの苔玉」は夏に向けては緑が鮮やかで、秋は素敵に紅葉し、冬には枯淡の美を感じ、春には新芽をかわいらしくつけ、一年を通して四季の変化を楽しむことができます。
植物と土、苔に触れ、みなさまに笑顔が自然と溢れていました。できあがった「モミジの苔玉」に針金をかけ樹形を整えると、それぞれ個性ある美しい姿となり、ご満足いただけたかと思います。
熱心に苔玉話に耳を傾けてくださり、質問もたくさんいただいて、私たちスタッフにとっても、楽しいひと時でした♪
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした♪ そして、ありがとうございました!
いつもお世話になっている PrimRose浦和美園店さん主催で「こけ玉ワークショップ」を開催いたしました。 今回は「ヤブコウジのつり苔玉」をみんなで楽しく制作いたしました。「つり苔玉」は、風鈴などつけて軒先に吊るしたりすると、夏にぴったりの涼しげな苔玉になります。
PrimRose浦和美園店さんでの「こけ玉ワークショップ」は今回で8回目となります。 店内に特別スペースを準備していただいて一回で5~6名の方に参加いただくのですが、今回は何と計20名以上の皆様にご参加いただきました! 初めての方、常連さんの方、みんなで楽しく苔玉づくりを進めることができました♪
熱心に苔玉話に耳を傾けてくださり、質問もたくさんいただいて、私たちスタッフにとっても、楽しく嬉しいひと時でした♪
3回目ご参加者様には「苔玉作家認定証」とプレゼントをお渡しすることもできました。喜んでいただけた様子に、準備した私たちの方も幸せな気持ちになりました。
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした♪
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
ときどき友人やご近所さんから「庭で採れすぎてしまった果実を引き取ってもらえないか」と連絡をもらうことがあります。ほぼ、生食では厳しいものばかり。しかも大量…夏みかんとか…たいていは、ジャムなどに加工して、お返ししたりしています。
先日も、お隣さんから「大量に青梅が採れたので、もらって欲しい」と言われたので、お庭にお邪魔したところ、そこには大量のレベルを超えた量が…
一部だけもらって行こうとしたところ、「重いから手伝うわね!今年は豊作でね」と全部我が家に搬入されてしまい、途方に暮れることに。その量、なんと10㎏!!でも、手摘みされたためか、傷もなく粒もそろっていたので、買うと結構な値段になるはず。無駄にするのはもったいない!ということで、半分は毎年梅仕事をしている友人へ、残りの5kgで梅酒・梅シロップ・梅味噌・梅醤油を仕込みました。全て初挑戦。うまくいくかしら?
そして、青梅のお礼にと友人が漬けた3年物の梅酒をもらいました。「これでおいしいお菓子を作ってよ」とのこと。「梅酒のパウンドケーキはおいしいけれど、ちょっと今時期は重いかな?そのまま飲んでも、とてもおいしいし…」とあれこれ悩み、かき氷風の「グラニテ」を作ってみました。フランス料理では、肉料理と魚料理の間のお口直しとして出されることが多いです。
「グラニテ」はフランス語で「ざらざらした」との意味。そのためには、糖度の低い液体を半凍結させて作ります。一番のポイントは、バットに薄く凍らせて、スケッパーなどで上からザクザクと手早く砕くことです。決してアイスやシャーベットの様に練ってはいけませんよ。
結果、夏向けのさっぱりとしたデザートが出来上がりました。カクテルグラスに入れて、梅酒を少し注げばカクテルにもなりそうです。カロリーも、アイスより低いので、ぜひ試してみてくださいね。
・梅酒 70ml
・水 100ml
・はちみつ 小さじ1(お好みで量を加減)
① 梅酒を小鍋に入れて、アルコールを飛ばす。
(50mlぐらいまでになります)
② ①にはちみつを溶かし入れたら、水を加え良く混ぜる
③ バットに②を入れ、ラップをして1時間冷凍庫で凍らせる
④ スケッパーで砕く→平らにならす→凍らせるをくりかえし、ざらざらした氷になったらできあがり
育てやすさ: ★★★
飛鳥時代に伝来。日本で親しまれている植物のひとつ。2月頃から開花するため、梅の香りが漂うと春の訪れを感じる人も多いはず。花の香りは、ほころび始めや、早朝の方が強い傾向にあるそう。
花言葉は菅原道真の「飛梅伝説」からきていると言われている。古典の授業でやったかも。「東風(こち)ふかば にほいをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」
花言葉は 「忠実」「忍耐」「不屈の精神」「高貴」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。