2019年2月8日(金)に、大変お世話になっているプリムローズ・浦和美園店さん主催で「こけ玉ワークショップ」を開催いたします。大切な方へ手作りの苔玉はいかがですか。
今回は小さなお花がかわいらしい「馬酔木の苔玉」を制作します♪
苔玉作りははじめてという方でも、お気軽にご参加いただけるワークショップです。どうぞお気軽にご参加ください。
宮内 伶(みやうち さとし)
※都市の大型公園や有名庭園を数多く手がけた園芸の講師
プリムローズ・浦和美園店 にて受付中
埼玉県さいたま市緑区美園5丁目50番地1 イオンモール浦和美園2F
048-829-7877 営業時間 / 9:00~22:00
2019年2月8日(金)
1日 3回 10時 / 11時30分 / 14時
イオンモール浦和美園2F・プリムローズ浦和美園店内
お一人様 2,000円(税別)
※ 植物・講習代全て込み
1回5~6名
※定員となりしだい受付終了となります。ご了承下さい。
※未就学の方はご参加いただけません。
冬の季節でも小さなかわいらしい花をつける「馬酔木の苔玉」を制作します。
球状の土台に自然の苔を巻きつけていく作業となります。
完成品はお好みのお皿にのせてお楽しみください♪
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みなさまのご参加をお待ちしております。お気軽にご参加ください。
※ 当日は土などで汚れても大丈夫な服装でお越しください。
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。おかげさまで、ActiveNote は4周年を迎えることができました。応援してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
昨年中もプリムローズ・イオンモール浦和美園店やモラージュ菖蒲店、ファッションヴィレッヂ・銀座並木通り店などにて、たくさんの皆様に「緑の苔玉」や「たまにゃん」を手に取って頂きました。苔玉ファンの方々にもたくさん出会えてお話ができ、楽しい一年でした。
また cafe Schuhe さん主催のクラフトマーケットにもずっと参加できていることも嬉しいことです。
最近の苔玉人気で天然山苔の準備が引き続き難しく、乗り越えることができていない課題もまだまだあります。暮らしに寄り添うかわいいインテリアプランツを、みなさまにひとつひとつ丁寧にお届けできるよう頑張っていく所存です。
これからも ActiveNote へのご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
平成31年元旦
ActiveNote スタッフ一同
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
もうすぐ今年も終わりですね。一応、今回から1月号になるので、ここでテーマを変えてみました。
2019年は「果実」に注目してみようと思います。果樹の花もかわいいものが多いので、併せて紹介したいなと。
第1回目は、自生は私の住む地元にある筑波山でしかないと言われている「福来(ふくれ)みかん」です。
みかんと言っても、私たちが良く食べる温州ミカンとは違い、お雛様に飾られる「橘」に分類される種です。橘の中では最も味が良いと言われ、大きさは3~4cmと小さく、さっぱりとした風味です。温州ミカンに慣れていると、酸っぱいし、種も多いと嫌がる人もいるのですが、癖になるという人も。実は、果実より乾燥させた福来みかんの「皮」の方が貴重なんです。七味に入っている陳皮が福来みかんの皮になると高級品になるらしいですよ。ただ、生の皮はかなり苦いので、加工が難しいです。
今回はさっぱりとした果汁と粉末にした乾燥皮を加えた「琥珀糖」を作ってみました。
本来は夏のお茶会に出される和菓子なのですが、乾燥させて作るのと、宝石みたいにキラキラして華やかなので、今の時期にぴったりなんです。食感は、表面に浮いた砂糖衣がシャリッとして、中はプリッとしています。
コツは、必ず糸寒天(天草)を使うこと。粉末寒天は海藻の種類が違うので、透明度と成功率が下がります。果汁は寒天液が人肌に冷めたら入れること。寒天は酸に弱いので、温かいうちに入れると固まりません。
固まったら、包丁で切ってもよし、ちぎってもよし、好きな形にカットしてください。乾燥させるときは、野菜干しネットを使うと早く出来上がりますが、ない人はザルやオーブンペーパーをかぶせてもできますよ。1週間くらい干せば完成です。
柚子で作ってもおいしいですよ。
かわいらしいお茶請けとともに、良い新年をお迎えください。
・糸寒天 3g
・グラニュー糖 175g
・水 100㏄
・果汁 大さじ1
・福来みかんの粉末皮 2つまみ
(柚子皮の場有は、1/2個分すりおろし)
<準備>
・型を水でぬらしておく。
・糸寒天は3等分ぐらいに切って、10時間以上たっぷりの水につけておく。
・果汁と皮は合わせておく。
* * * * * * * *
鍋に分量の水と水気をよく絞って寒天を入れて、中火で煮溶かす。溶けたら、そこから3分ほど煮る。
弱火にして、①にグラニュー糖を一気に入れて軽く混ぜ、木べらですくって糸を引くようになるまで10分ほど煮る。
煮る間は混ぜない(結晶化が早まり、ジャリジャリになってしまう)。焦げ付かないように火加減に注意。
煮詰まったら、人肌まで冷まし、果汁を入れてよく混ぜ、型に入れて冷やす。
固まったら、カットし、オーブンシートの上に並べて、5日前後乾燥させる。周りが結晶化していたら完成。
育てやすさ: ★★
ミカン科ミカン属の常緑低木で、日本固有種。5~7月に開花。星形の白くかわいらしい花をつける。古事記、日本書紀には不老不死の霊薬として書かれていて、ここから「右近の橘」とされたらしい。現在の京都御所の紫宸殿でも、その名残を見ることができる。
花言葉は、「追憶」「永遠」。
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
ハロウィンが終わったと思った次の日には、クリスマスソングがあちこちで流され、なんとなくウキウキしています。ハロウィンの仮装などについていけない私は、クリスマスの方が好きなんですよね。
この時期に行ってみたいと思うのは、まだ訪れたことのない神戸。イメージだと、六甲山からの夜景や、神戸のおしゃれエリア・ハーバーランドエリアはクリスマスにぴったりそうです。有名な神戸ルミナリエは、今年は12/7~12/16まで開催の様ですね。
一番行ってみたいのは、旧居留地の「神戸北野異人館街」です。この時期は町中がクリスマスグッズで彩られ、かなりロマンチックらしいですよ。夜には約4万個のLEDライトを使用したイルミネーションを見ることができます。このイルミネーションは、北野町と友好提携を結んでいる、パリ・モンマルトル地区からのアドバイスを基に作られたそうなので、日本にいながらフランス風のライトアップが楽しめそうですね。
神戸のことを調べていたら、昔から外国人が多く住んでいたからか、チーズケーキが有名なお店が多いのです。変わり種では熱々チーズがかかったのとかもありました。なにより、この秋に期間限定ではありますが、兵庫県県政150周年を記念して、私が大好きなお菓子メーカーのブルボンが神戸学院大学と共同開発した「神戸しっとりチーズケーキ」が食べてみたくて仕方がありません。絶対に美味しいはず!
チーズケーキのことばかり考えていたら、やっぱり食べたくなったので作ってみました。ここ最近はニューヨークタイプを作ることが多かったのですが、今回は子供の頃のクリスマスケーキはヤ○ザキのチーズケーキを楽しみにしていたことを思い出したので、少しリッチに、でも杏ジャムのコーティングは外せない、スフレチーズケーキにしてみました。ふわふわシュワッとした食感が淡雪のようで、今の時期にぴったりだと思います。
ジャムは好きなジャムをお湯で少しのばしてソースにして、わきに添えても良いですね。
・クリームチーズ 200g
・飲むヨーグルト(無糖) 150g
・卵黄 3個
・グラニュー糖 30g
・薄力粉 20g
・コーンスターチ 10g
・無塩バター 20g
☆卵白 3個分
☆グラニュー糖 40g
◇アプリコットジャム 30g
◇水 少々
<下準備>
・クリームチーズを電子レンジ30~60秒かけて、柔らかくしておく。
・型にオーブンペーパーを敷く。膨らむので、型から3cmはみだすように。湯煎をするので、底の抜けるタイプの型はアルミホイルで覆っておく。
・バターは溶かしバターにする。
・薄力粉とコーンスターチは合わせてふるっておく。
・オーブンは180℃に予熱。お湯を沸かしておく。
* * * * * * * *
① 柔らかくしたクリームチーズを軽く混ぜ、グラニュー糖を入れてよく混ぜる。
② 卵黄を1個ずつ入れてよく混ぜる。
③ ふるった粉類→飲むヨーグルト→溶かしバターの順に、そのつどよく混ぜながら加えていく。
④ ☆でメレンゲを作る。
⑤ ③に1/3量の④を加え、よく混ぜたら、④のボウルに生地を入れ、さっくりと混ぜ、型に入れる。
⑥ オーブンの温度を160℃に落とし、お湯をはった鉄板に型を置いて50~60分焼く。
⑦ 焼きあがったら、レンジで温めた◇を塗って、冷蔵庫で冷やす。
育てやすさ: ★★★
神戸市の木。冬の寂しい時期に目を楽しませてくれる花。品種も多く、開花時期も晩秋から晩冬までと長い。色や花弁数も様々で、一重から八重、ピンクやグラデーションのかかったものまである。椿との見分け方は、花びらが散り、ほのかに香るのがサザンカ。チャドクガが産卵してしまうので、こまめな殺虫が必要らしい。
花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむき」「理想の恋」。
色によっても違い、赤「謙譲」「あなたが最も美しい」、白「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」、ピンク「永遠の愛」。
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
2018年11月10日(土)、CafeSchuheさん主催の「第6回クラフトマーケット」に参加しました。
雨が心配される中、さわやかな秋空が広がり、賑やかで楽しいイベントとなりました。
普段は会えないハンドメイド作家さんたちに実際にお会いできるこのイベントは、私たち出店者にとっても楽しみにしているイベントです。
ActiveNote は、お店の入口近くで「緑の苔玉」や「たまにゃん」を特別価格で販売させていただきました。
今回も、毎回来てくださる方、初めていらっしゃった方、色々な方にお会いできて、とても嬉しい1日でした。
私たち ActiveNote の「緑の苔玉」は、ここ Cafe Schuheさんから始まって、もうすぐ4年が経とうとしています・・・。
CafeSchuheさんのクラフトマーケットはいつも賑やかで楽しくて、これからもずっと参加していきたいと考えています。
いつもすぐ売り切れてしまう果物・野菜市も、今回はたくさんお買い物をすることができて、大満足でした♪ しかもとっても安いです!
Schuheスタッフさんのおウチで採れた「鶴首かぼちゃ」も印象的でした (^ ^
お越しくださったみなさまに、心より感謝申し上げます。