もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
先日、初夏の北海道に行ってきました。目的は北海道新幹線に乗ること。鉄ちゃんな息子は早朝にもかかわらず、東京-新函館北斗をおよそ4時間で駆け抜けて行くスピードに狂喜乱舞していました。
今回は息子に合わせて、観光ではなくアクティビティを体験するため、ニセコに宿泊です。冬はパウダースノー目的のスキーヤーが世界中から集まりますが、夏もラフティングやサイクリングなどアクティビティの宝庫なのですよ。
宿泊したホテルは、「ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ」です。デザインを有名建築家の隈研吾氏が手掛けているとあって、エントランスのひさしは自然と調和するよう、木がふんだんに使われていました。温泉も柔らかいお湯で、地元の方も良く行くようです。
このホテル、お部屋も素敵だったのですが、特に素晴らしかったのが朝食です!よくあるブッフェ形式ではなく、セットメニューで、地元の新鮮な食材をふんだんに使っていました。私の大好きなシェフ特製プリンが毎朝ついてくるのもポイント高いですが、味のバランスも良く、手作りのジャムやドレッシングが特別な日の朝食を演出していました。
ここのジャム、2種類つくのですが、トマトジャムとにんじんジャムなんです。野菜なんです。にんじんジャムは、りんごジュースで煮てある感じでした(間違っていたらごめんなさい)。トマトジャムはトマトのおいしいところだけを濃くした味で、どちらのジャムもすっきりとした甘さなので、甘いフルーツジャムが苦手な人も食べられそうです。
それに、これから家庭菜園でトマトがどっさり採れる予定なので、トマトソース以外の保存法として使えそう!さっそくアイディア頂きます!!
おっと、ホテルの話だけで今月のページが埋まってしまいました…来月の後編へ続く!!
・トマト 中玉5個(種と皮を取り除いて、500g)
・グラニュー糖 125~150g
・ノーワックスのレモン 1/2個(皮はすりおろす)
① トマトの皮を湯むきして、横半分に切り、種をかきだしておく
② ざくぎりにして、ホーローかステンレスの鍋に入れ、中火でかきまぜながら煮る
③ 水分がじゅうぶんに出てきて、アクをすくったら、
グラニュー糖とレモンの皮を入れる
④ ヘラで鍋底がしっかり見えてきたら、レモン汁を入れて1分煮る
⑤ 煮ている時間は20~25分ぐらい。氷水に浮かべた小さなボウルに少し取り、
完全に冷ましてトロリとしていたら火からおろす
⑥ 煮沸消毒した保存瓶に詰めたら、できあがり
育てやすさ: ★★
初夏の北海道を彩る花。藤を逆さまにした様な形状から「のぼり藤」とも呼ばれている。
北米原産のマメ科植物で、繁殖力が強く、北海道の生態系を崩す恐れがあるとして「北海道ブルーリスト」入りしている。園芸種としてはとてもきれいな花なんですよ。
花言葉は、「想像力」「いつも幸せ」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
2018年6月16日、いつもお世話になっている cafeSchuheさんにて「こけ玉ワークショップ」を開催いたしました。
今回も埼玉のワークショップに続いて、つくば市のシンボルツリーとなっている「けやき」の苔玉を作りました。「けやき」は樹形が美しく丈夫な木で、日本で古来から”最良の広葉樹”として親しまれてきました。『幸福』『長寿』の象徴ともされています。
cafeSchuheさんでのワークショップは、ランチもついて、終始和やかで楽しい時間を過ごすことができました。ハンドメイド作家さんの集まるカフェのワークショップは、さすがみなさん器用な手つきで、形が整ったカワイイ苔玉を作り上げていました♪ ご参加された皆様、お疲れ様でした。そして、ご参加ありがとうございました。
これからも、季節に合わせた様々な植物の苔玉をお届けしていきます。ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。次回ワークショップの開催は、決まり次第 cafeSchuheさんにてお知らせします。
ActiveNoteの公式ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日掲載予定の公式コラム「苔玉に寄せて」Voil.29 は、来週6月16日(土)に掲載延期となりました。
何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
来週また当ホームページへのお越しを、心よりお待ちしております。
2018年5月26日、いつもお世話になっている PrimRose菖蒲店さんの主催で「こけ玉ワークショップ」を開催いたしました。
おかげさまで、ここ「モラージュ菖蒲」でのワークショップは今回で9回目を迎えることができました。
いつも来てくださる皆様、はじめて親子で参加してくださった皆様、老若男女みんなで賑やかに苔玉制作をお楽しみいただけたことと思います。
ご参加に心より感謝申し上げます。
今回は、埼玉県のシンボルツリーにもなっている「けやき」を使った苔玉を制作しました。「けやき」は樹形が美しく丈夫な木で、日本では古来から”最良の広葉樹”として親しまれてきました。『幸福』『長寿』の象徴ともされています。今はちょうど新芽の季節で、明るい緑色が映えて、皆様素敵な「けやきの苔玉」を完成させることができていました。
最後のアンケートでは、「参加できてよかった」とのご意見をたくさんいただき、スタッフ一同ホッといたしました。中には、かわいいイラストと「また参加したい!!」とのコメントもあって、スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。「これからもより楽しい苔玉ワークショップをお届けしなくては…。」と気持ちを新たにいたしました。
これからも、季節に合わせて色々な素敵な植物の苔玉をお届けしていきたいと考えています。
プリムローズ菖蒲店さん店頭にて、次回の苔玉ワークショップのお知らせもいたしますので、お近くにお寄りの際は、ぜひお店の中を覗いていただけますと幸いです。
これからも、プリムローズ菖蒲店と「緑の苔玉」や「たまにゃん」へのご愛顧、よろしくお願い申し上げます。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
先日、ネット記事で「今年はベトナムサンドウィッチの『バインミー』が熱い!」と見かけました。
なんでも、恵比寿とかおしゃれな街に次々と専門店がオープンして、連日にぎわっているそうです。米粉入りの軽いフランスパンになますを挟むのが特徴的なサンドウィッチで、それに肉や魚、ハーブなどの葉物を入れていきます。野菜をたくさん摂れるので、キラキラ女子に人気が出ているのもうなずけます。
東南アジアでフランスパン?と思うかもしれませんね。ベトナムは19世紀から20世紀半ばまでフランス領地だったので、現在も建物や食事などにフランスだった名残を残しています。「東洋のプチパリ」と呼ばれるホーチミン市にあるサイゴン大聖堂は、パリのノートルダム大聖堂の建築様式を基にしていて、建材もフランスから輸入したものが使われています。メインストリートには高級フレンチレストランやカフェなども点在しています。歴史的建造物を見学しながら、カフェでお茶とか良いですよね。
ベトナムのカフェと言えば、練乳たっぷりのベトナムコーヒーが有名ですが、私の最近のお気に入りは「アーティチョーク茶」です。実は昨年末に尿管結石が見つかったのですが、医者からはたくさん水分を取るようにと言われたものの、緑茶やコーヒーなど酸性の飲み物はあまり良くないらしく、利尿作用があり結石にも良さそうなアーティチョーク茶をカルディで見つけたので常飲しています。味は少し甘くて、草っぽいです。ハーブティーが好きな人はイケると思います。
ポリフェノールや食物繊維が含まれているので、美肌やダイエットの効果もあるみたいです(私はまだ実感できていませんが)。ベトナムの女性が美しいのはこのお茶のおかげとの噂も。この夏は野菜たっぷりのバインミーとデトックスティーで夏バテ知らずですよ!
・フランスパン(バタールなど、ちょっと太めの方が挟みやすいです) 20cmぐらいにカット
・肉(ローストビーフやハムなどお好みで。今回はサラダチキンを入れます) 好きなだけ
・新玉ねぎ 1/4個
・パクチーなどのハーブ類(今回は大葉) 適量
☆大根 8cmぐらい
☆にんじん 小1/2本分
☆塩 小さじ1
☆ミツカン かんたん酢 適量
・バター 適量
・ナンプラー 少々
① ☆でなますを作ります。大根とにんじんは少し太めの千切りにして、塩をまぶして10分置きます。水分を絞って、「ミツカンかんたん酢」に30分以上漬けておきます。かんたん酢がない人は、酢:砂糖=2:1の割合で混ぜて合わせ酢を作ってください。
② 新玉ねぎは薄切りにして5分水にさらし、肉やハーブ類も食べやすく切っておく。
③ パンに切れ目を入れて、バターを塗る。(前日に買ったパンなら、軽くトーストすると美味しい。焼いた後は冷ましておくことを忘れずに。)
④ ①のなますの水気を切って、ナンプラーをあえる。
⑤ 彩り良く上の具をサンドしてできあがり。
育てやすさ: ★★★★
ベトナムの国花。歴史上、ベトナムが苦しい時代があり、それでも蓮のように過酷な環境でも心清らかに、強く美しく生きようという、ベトナムの人々にとって特別な花。首都のハノイでは、6月に蓮の花の見頃を迎える。
花言葉は、「清らかな心」「神聖」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。