こんにちは、くーこです。ゴールデンウイークあたりから急に暑くなってきましたね。毎年直売所で小粒のいちごが出るこの時期に、1年分のいちごジャムを仕込んでいます。今年もバランスの取れた「とちおとめ」と香りが素晴らしい「べにほっぺ」の合わせて4㎏分作りましたよ。
ジャムはもともと春から夏に旬を迎えるフルーツを冬にも食べられるようにと作られた保存食で、「押しつぶす」って意味なんだそうです。果実をつぶして砂糖で煮たものってことですね。今は保存食というより、すてきな朝食を彩るアイテムになっています。私もいちごの他に、ブルーベリー・桃・いちじく・マーマレード・キウイフルーツ等、何か手に入ると作って保存しています。と言っても、実家の両親が食べる用なのですが。実家の朝食はアメリカンブレックファストなので、ジャムをその日の気分で2種類程選んでテーブルに並べているようです。ちょっとリッチな気分になるらしいですよ。
そんな私が作るジャムはお砂糖が少なめです。通常のレシピだとだいたい果物の量に対して50~100%の砂糖を使うのですが、私は20~30%です。例外で柑橘系は70~100%していますが、果物の風味やフレッシュ感が出るのはこれぐらいと作り続けて出した数字です。スッキリした味で甘さが舌に残らないと、意外と子ども達からも人気なんです。
ただ、砂糖が少ないと保存には向かないので、冷凍保存にしています。小分けにしておけば食べ切りで食卓に出せるのでおすすめです。
そして、もうひとつ作る時に大事にしていることなのですが、砂糖を最初から入れないってことです。作ったことのある人なら分かると思いますが、お砂糖を果物にまぶして水分を出してから煮るレシピが多いですよね?それだと、長時間煮ているうちに砂糖がキャラメル化したり、果物の色が飛びやすいので、私はアクを取りつつ最初は弱火で果物だけを煮て水分を引き出して、ぐつぐつ煮えてきたら中火にして、ヘラで混ぜた時に少しなべ底が見えたらお砂糖を入れてその後いっきに煮上げます。市販品はだいたい105℃まで温度を上げて仕上げているようなのですが、硬いテクスチャーがあまり好みではないので、103℃ぐらいのややゆるいくらいで火を止めています。自分の好みにできるのが手作りの良いところですよね。
シンプルに果物とお砂糖だけで作るのもおいしいですが、フランス等ではハーブやリキュールで香り付けしたり、果物×果物でより複雑な風味を出したりしています。以前、バリ島のホテルで出てきたいちごジャムはバニラが入っていて素晴らしくおいしかったです。ここで私も組み合わせに開眼して、お酒やスパイスを入れたり、お砂糖もスッキリさせたいときにはグラニュー糖、こっくりさせたいときには上白糖やきび砂糖にはちみつと、その時の気分でいろいろ入れています。今回は国産のレモンが手元にあったので加えてみたら、いちごの甘い香りの中に爽やかなレモンの香りがちらりとのぞく初夏にピッタリなジャムができました。この記事が出る頃にはいちごも終わり、他のベリー系が売り場をにぎわせてくれるので、ぜひおうちで楽しんでみてください。
それではまた、6月にお目にかかりましょう。
① 小鍋に水とレモンの皮の千切りを入れて、沸騰させて茹でこぼしておく
② ステンレスか琺瑯の鍋にいちごと白ワインを入れて弱火で煮る
③ グツグツしてきたら中火にしてアクを取りながら水分を飛ばしていく
④ ヘラで混ぜてなべ底が見えてきたら一気にグラニュー糖を入れる(ここまでで20~30分)
⑤ ①とレモン汁も入れてアクを取りながら煮ていく。103℃か氷水に浮かべた小さ目なボウルに少し取って冷まして、好みのとろみになればできあがり
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
5月5日『こどもの日』に向けて、『親子苔玉教室』、『多肉植物教室』を実施しました。お父さん、お母さんとお子さんたちで予想以上の参加者数で賑わいました。小学低学年から大人まで、多岐年代に渡る参加・・・・・苔玉や多肉植物に目を輝かせ園芸作業に無心に取り組んでいる親子共同作業の姿、微笑ましく嬉しくなりました。
苔玉は、『ナギ』の苔玉作りにチャレンジしてもらいました。根部を丸く纏め上げてヤマゴケを貼って仕上げる・・・・・四苦八苦、努力していくお子達・・・・・何とか丸い苔玉が出来上がり、満足気な様子、よく頑張りましたネエ!
多肉植物の寄せ植えは、丸く植穴を掘った薩摩軽石に、『エケベリア属』や『セダム属』の植物を4~5種類を植え付けて、砂漠で緑や赤い宝石を見つけた・・・・・かの如き想いを想定した作品作りでした。多肉植物たちを組み合わせていくお子達の一心不乱の姿・・・・・素晴らしいチャレンジの程を見せてもらいました。
私は小学2年生時に多肉植物に興味を抱き、高校3年時までの間、概ね700余種を収集・栽培した体験があります。幼い頃の多くの多肉植物、サボテン類が眼に浮かびます。大学進学で長崎の実家を離れましたので、幼い頃の私の収集・栽培品は自然消滅しました。園芸の世界に身を委ねて80余歳になる今、多肉植物たちに・・・'有難う′です。
慣れない手付きで、多肉植物や苔玉にチャレンジする幼いお子達の姿に触れ、「頑張れ!」 … エールを送ります。
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について45年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
こんにちは、くーこです。新年度が始まり、なかなか落ち着かない毎日が続いていますが、皆さんは春を満喫していますか?今年は暖かいからか、ひたち海浜公園のネモフィラも4月の中旬に満開を迎えたようです。私の記憶だと4月の下旬ぐらいに海浜公園には遊びに行っていた気もするので、だいぶ早いですよね。
入園や入学などを迎え、新生活になって4月からお弁当作りを始めた方は少なくないと思います。私も息子が幼稚園に入園して週2回だけお弁当を作っていましたが、毎日だと本当に大変だと思います。皆さん本当にお疲れ様です。
息子は小さいころから好き嫌いがほとんどなかったので、お弁当作りは楽でした。幼稚園もNG事項がないところで、キャラ弁でも何でも子どもが喜んで食べるお弁当ならOKという寛容な園でした。なので、キャラ弁に全く興味のない息子は週に1度は必ず大好きな麺類にして、卵焼きは毎日入れてねとのお願いと、マイルールとしてパスタ料理では食べやすくてのびないショートパスタを使う(フジッリやペンネ)、臭いが出やすい大根料理は入れない、チャーハンはポロポロに炒めない(上手に食べられないから)、おかずは3品(冷食は正義なのでもちろん使う)、しきりにレタスとか葉物野菜を使わないとか決めて2年間作りました。子供用の小さいお弁当箱に詰めるのがなかなか難しく(詰めるの苦手なんです)、テトリスみたいにうまくはまらないなとか思いながらちまちま入れていました。インスタグラムで鮮やかにお弁当箱に詰めているのを見ると、本当に尊敬しちゃいます。
そんな園での初めての懇談会で数多くのお弁当に関する悩みを聞き、「普通はそうだよね~」と思ったのを思い出しました。私の弟もどんなに小さなお弁当箱でも残してしまい、母が苦労していたのを知っていたからです。「塩おにぎりとミートボールとミニトマトしか食べられなくて…手抜きしているわけではないのです…」と申し訳なさそうに先生にお話されている保護者に先生が「食べられるものだけで大丈夫です。手抜きなんて思っていませんよ!」と明るくアドバイスしているのを見て「この園を選んでよかった」と安心しましたね。その後「キャラ弁は崩れると子ども達が泣いてしまうので、作る時には崩れないようにお願いします」と先生が言った時には笑ってしまいましたが。「こわい~!!」って号泣してしまうのだそうです。
そして懇談会が終わり帰ろうとしたときに、同じクラスのママさんから声をかけられました。プレクラスで面識があったけれど、挨拶ぐらいしかしたことなかったので「はて?」と思っていたら、お弁当の作り方を教えてほしいと…私、そんな大層なお弁当作っていませんが??と、はてなマークいっぱいになっていると、なんでも息子が食べていた焼きそば弁当がとてもおいしそうで、「納豆しか食べず納豆をお弁当に入れてと泣かれ、無理だから普通のお弁当を作っても食べないし、困っていたら焼きそばなら食べられそうだと。息子君のみたいなのが食べたいと言うのですが、冷食のを少し入れるとかですか?」って言うではありませんか。納豆弁当は無理ですよね~。でも、本当に普通の焼きそばなんです~。なんてお話ししつつ、冷食ではなく〇ちゃんの焼きそばを使っていること。当時は肉が苦手だったのでちくわを入れていること。しょっぱいのも苦手なので野菜をいっぱい入れていること。炒めるときの油にマヨネーズを使っていること。そして1番のポイントは「少しレンチンした麺を水洗いして良くほぐしたらザルで水気を切って、炒めるときには水を入れないこと」「出来上がったらお皿に広げて冷ましてからお弁当箱に詰める」をお伝えしました。これをやることで時間がたってもべちゃべちゃにならず、くっつかないのです。
後日、別の集まりで教えたママさんと会った時に「食べてくれました!ありがとう!!」と感謝されてうれしかったのを覚えています。そして、この後も何人かのママさんに焼きそば弁当について聞かれ、やきそば弁当が少しだけブームになったのですが…その理由は息子が「ママの料理で焼きそばが一番好き!」と先生やお友達に言いまくっていたそうなのです。先生からそれを聞いた時には自ら穴を掘って埋まりたい気分になりました。だって、焼きそば以外にもいろいろ作っているよね?それしか得意料理ないとか思われるのは微妙に恥ずかしいよ!と、なんとなく解せぬまま卒園式を迎え、感謝の言葉でも「焼きそば弁当作ってくれてありがとうございました!」と言われ苦笑いして、焼きそばで始まった私のお弁当作りは焼きそばで幕を閉じたのでした。
そんな息子氏の焼きそば愛は今も変わらず、時々必要になるお弁当もやっぱり焼きそば弁当リクエストが多いです。のっけ弁用のお弁当箱を使うようになってからは多少詰める(のせる)のが早くなりました。そして最近では1玉では足りず、子ども成長を感じています。
皆さんの鉄板なお弁当はなんですか?私はやっぱり唐揚げです!
栄養も大事ですが、心の栄養のために好きなものを詰めるのも大事ですよ!!
それでは皆様また5月にお目にかかりましょう。
① ボウルに味噌と出汁パックの中身を入れてよく混ぜる
② 具材の乾物を1種類ずつよく混ぜながら全部入れる(具材はお好みで)
③ 保存容器に入れたら、冷凍庫で保存する
④ お椀に大さじ1程入れて、熱湯を注げばお味噌汁の出来上がり
*この量でジップロックスクリュー473mlにピッタリ収まります。
*出汁パックの量は好みで変えてください。今回は甘口味噌なので4袋使っています。
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
多くの種類の植物たちを『苔玉』に仕立てて45余年が経過しました。全国に老若男女・小学低学年のお子達から80歳代の高齢の方々まで苔玉仲間が拡がり、苔園芸を語り合い楽しませてもらっています。
初に苔玉作りにチャレンジするに当たって、「苔玉って、この姿で何年もつのだろう・・・?」って問われること、しばしばありました。苔玉に仕立てる植物の種類、苔玉園芸の捉え方、あるいは管理方法にも依りますが・・・1~2週間で枯らしてしまう人、1ヶ月、3ヶ月と楽しまれる方、1年以上ももたせる人と様々でした。苔玉管理に徹底して3年・・・5年・・・10年の長きに渡って1個の苔玉を維持管理なさる方もおられます。
概してミニシクラメン等の草花類を苔玉に仕立てたモノは蕾から開花期程度までの短期間の苔玉寿命となり、シダ類、ヘビイチゴ等の多年生の山野草類やミニ観葉植物類の苔玉は数年間、苔玉姿を維持されるようです。
クロマツ、モミジ類等の樹木類の苔玉はかなり長期間に渡って苔玉姿を楽しませてくれます。いわば、『カジュアル盆栽』の域をなしているとでも言えましょうか。
ラン類、アイビー類、オリヅルラン、タニワタリ等、自然界では他の植物体に着生・寄生する植物達は、吊るタイプの苔玉として楽しまれています。適度な水管理次第で、かなり長期間に渡って『吊り玉』として楽しまれています。
様々なタイプの苔玉たちも、何れ苔玉内は発達した『根』で、いっぱいに満たされてしまいます。植物たちを、健全な姿で楽しむためには、苔玉部分の表面を新しい苔で巻き足し覆って植物本体の根部を保護する必要があります。あるいは、苔玉部分を崩して鉢植えに仕立て直す、などの転換が必要になります。
苔玉の植物たちも成長し、日々変化しています。限られた生活環境下で精一杯生きている植物達を、成長にあわせて育て続けたいと願っております。
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について45年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
こんにちは、くーこです。こちらは風の強い日が続いています。春分の日の前にお墓のお掃除に行こうと予定を組んでいたのですが、強風で高速道路を走れるか不安になり延期しました。まさに「3月のライオン」だなあと。本当に3月末までには子羊のように穏やかな天気で4月を迎えられるのでしょうか?
何年もコラムを書いていて、そういえば味噌の話をしていないことに気が付きました。私は味噌大好きで、ラーメンも味噌味が本当は一番好きだし(でも理想の味にはなかなか出会えない)、もつ煮込み等の煮込み系も味噌味が好みなんです。なので冷蔵庫の一角に味噌が3種類鎮座しています。そこまで大きくない冷蔵庫ですが、これは譲れません。普段使いの甘口味噌・煮込み系や茄子のお味噌汁に使うための赤味噌・単体では使うことがないけれど、入れるとコクと甘みが出て便利な白味噌です。赤味噌を使って煮込みを作る時に醤油を入れてしまうと渋みが出てしまうのですが、赤味噌やみりんだけだとちょっと物足りないと感じていたので、いろいろ調べてみたところ、味噌の半分を白味噌にすると甘さとコクが出ることが分かり、味もバッチリ決まるようになりました。あと、クリームパスタに少し入れてもおいしいですよ。普段使いの甘口味噌は地元のやまこみその甘口を使っています。こちらの味噌は無添加でやさしい味がし、お手頃なお値段なのにすごくおいしいのです。他のお味噌に浮気しても家族に即バレして文句言われるので、ここ10年以上購入し続けているお品です
そんな味噌ですが、最近その高い栄養素と健康効果に再び注目が集まっているそうです。
まず注目したいのがタンパク質。大豆を発酵する過程で大豆たんぱくの30%がアミノ酸に変化しますが、この中に体内では生成できない9種類全ての必須アミノ酸が含まれています。
そして、生活習慣病予防に効くと言われているレシチン・サポニン・メラノイジン・リノール酸。女性にうれしいイソフラボン・ビタミンEとB2。その他に食物繊維やカルシウムも入っています。なにこれ、スーパーフードじゃない?!と調べた私もびっくり。美容効果もありそうだと更に調べたら、1日2杯お味噌汁を飲むとお肌の水分量が1.4倍に増えるとか。以前皮膚科で「全身砂漠化」と言われ、友人に「ガサコ(笑)」と不名誉な二つ名を付けられた私にピッタリな飲み物ですね。
ただ、気になるのが塩分量。使う味噌によるとは思いますが、お味噌汁1杯あたり1.5gらしいので、お昼に食べるカレーの半分ぐらいだし、血圧下げる効果のあるペプチドが入っているからお医者さんに止められているとかでなければ大丈夫じゃないかな?と思っています。
とは言え、毎日お味噌汁作るの辛くないですか?日替わりで具材を考えるのも大変だし、メインと副菜作るだけでやる気根気0。かといって、永〇園のインスタント味噌汁を毎回っていうのもね。と思い続けていたある日、大好きなマンガ「3月のライオン」16巻を読んでいると、その解決策が載っているではありませんか!その名も「そめじみそ!!」ヒロイン3姉妹のおじいちゃんが、少し前に流行った味噌玉よりもずっと前に開発したと書かれているそれは、みそに顆粒だしと乾燥わかめとかを入れてタッパーで保存しておいて、お椀にそのお味噌を入れてお湯を注げばお味噌汁完成!というもの。もうこれは作るしかない!!と。具材は乾物であればなんでもよさそうですが、我が家ではお麩・乾燥わかめ・あおさのり・切り干し大根を入れています。だしはだしパックの袋を切ってそのまま投入。ゴミも出なくてエコな気分です。それを混ぜて、保存容器に入れて冷凍庫へ入れます。冷蔵庫じゃなくて、冷凍庫です。というのも、切り干し大根は作られる作業工程上水洗いをした方が良さそうなので、そうなると水分拭き取っても傷むのが怖いですし、冷凍しても味噌は凍らないので安心です。そして、飲むときも熱湯注げば丁度よい温度になるので、栄養成分も壊さずよいとこどりですね。
結果、おいしすぎて追加で作るようになり、今は味噌汁専用に味噌を買ってきています。家族も飲みたいときに自分でお湯注いで飲んでくれるので大助かりです。羽海野先生ありがとう!!
花粉症も腸内環境をよくすると改善するらしいので、ヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌よりも生きて腸内まで届きやすい植物性乳酸菌を持つお味噌も積極的に摂っていきたいですね。
それではまた来月、お目にかかりましょう。
① ボウルに味噌と出汁パックの中身を入れてよく混ぜる
② 具材の乾物を1種類ずつよく混ぜながら全部入れる(具材はお好みで)
③ 保存容器に入れたら、冷凍庫で保存する
④ お椀に大さじ1程入れて、熱湯を注げばお味噌汁の出来上がり
*この量でジップロックスクリュー473mlにピッタリ収まります。
*出汁パックの量は好みで変えてください。今回は甘口味噌なので4袋使っています。
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「つくばで食べる・つくる・育てる 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。