もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
ホームセンターのガーデニングエリアで見かけると、毎年購入しようか迷うものに「クランベリーの鉢植え」があります。秋の初めぐらいに実がついている小ぶりな鉢が1000円前後で売り出していて、その見た目のかわいさと収穫欲に駆られて手を出そうかどうか悩んでしまうのです。悩み始めておそらく4年は経っていると思いますが、いまだに買えていません。なぜか。実が生食できないから。
そうなんです。真っ赤な実は、生で食べると酸っぱくてちょっと渋いのです。産地のアメリカやカナダでもジュースか加熱処理して食べている模様。そうなると、複数の株を育てるしかない?とか考えてしまって…観賞用に徹すれば良いとは思うのですけどね。
そんなクランベリーの木は、高さ10㎝程度の低木にあたります。広大な土地でちまちま人力で収穫とか、ブラック企業も真っ青だ!と調べてみたら、畑をプール並みに水浸しにして収穫していました。クランベリーの実を横半分に切ると分かるのですが、四葉のクローバー状に空洞があります。そのため、木を水に沈めてちょっと刺激を与えると実だけが浮いてきて、いっきに機械で吸い上げて集めるそうです。そうすることによって、実の脇についている若い芽を傷つけずに済むとの利点もあり、春まで水を張ったままにしておくと冷害から守ることもできるとのこと。考えた人凄い!収穫風景がなかなか面白いので、興味がある人は動画をググってみてください。
先日、生のクランベリーを某会員制ホールセールで見つけたのでソースを作りました。ヨーグルトやバニラアイスにかけても良いけれど、これからの時期にぴったりなのが肉です。アメリカでは感謝祭やクリスマスにターキーなんかと合わせるようですが、我が家では豚肉です。豚肉は酸味のあるソースが良く合います。今回は簡単ローストポークのレシピを紹介しますが、年末にハムの人がくるおうちは厚切りのハムステーキに添えてもおいしいですよ
・生クランベリー 200g
・白ワイン 100㏄
・グラニュー糖 50g
① クランベリーをよく洗って、半分に切る。
② ①と白ワインを鍋に入れて、中火でアクを取りながら柔らかくなるまで煮る。
③ ②にグラニュー糖を入れて、とろみがついたらできあがり。
・豚肩ロースかたまり 500g
・天然塩 5g
・オリーブオイル 適量
・乾燥ローズマリー、タイム、こしょう 適量
① 豚肉のかたまりに、塩・胡椒・乾燥ハーブを刷り込み、オリーブオイルをかけたら、ラップできっちり包んで、冷蔵庫で1晩寝かす。
② 作る1時間以上前に冷蔵庫から出して、肉を常温に戻しておく。
③ フライパンを熱したら、肉の側面を全部焼く。
④ ③をアルミホイルで包んで、ジッパー付きのビニール袋に入れたら、沸騰した湯の鍋に入れて浮かないように皿などで重石をしたら2分茹でて火を止め、2時間以上放っておく。肉に竹串を刺して、肉汁が透明だったらできあがり。
育てやすさ: ★★★
ツツジ科スノキ属のつる性の低木。実は昔からネイティブアメリカンに染料や薬としても使われている。名前は「Crane(鶴)」が由来とされていて、花の形状が鶴の頭に似ている説や、実を鶴が好んで食べる説がある。
花言葉は 「心を癒す・天真爛漫」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
紅葉が美しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
この度は ActiveNote のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
11月30日(土)、成田のスポーツジム施設「ジムナシオン成田」のスポーツフェスティバルに参加することとなりました。
当日は、苔玉のお得な販売や、子供たちのために楽しく苔玉をつくるイベントを実施する予定です。
お近くにお寄りの際は、お気軽に足をお運びください。どなたさまでも大歓迎です。
いつもお世話になっているプリムローズ・菖蒲店様にて、苔玉作りワークショップを開催いたしました。
今回は年末年始に向けて、縁起の良いとされている黒松を苔玉に仕立てました。
みなさん、ひとつひとつ個性的な苔玉を見事に制作していました。
初めての方、常連さん、老若男女、色々な方にご参加をいただいて、いつも楽しい時間となっています。
私たちスタッフも、みなさまの喜んで頂ける姿を見て、元気をいただいています。
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
そして、ご参加、ありがとうございました。
紫シキブの紫色の果実が美しい季節です。また、この木の「枝替わり種」である、白シキブや桃シキブ(ピンクパール)も、園芸店の店先を賑わしています。この木は伸長著しくて苔玉として仕立て楽しむには、少々難があり一歩引いてしまいます。でも、高貴な紫色の果実の持つ魅力、苔玉に仕立て室内に取り込み楽しみたくなります。ムラサキシキブを苔玉に仕立てることにチャレンジしてみました。
真っすぐ伸長した自然枝状のままでは風景にならない、思い切って園芸用アルミ針金を使って枝を左右に、あるいはスパイラルに曲げて、思いのままの樹形に作ってみました。更に下草として、玉リュウノヒゲを添植してみました。なかなか良い枝ぶりのムラサキシキブの苔玉盆景に仕立て上がりました。
ケヤキ、コナラ、サルスベリ、ブナ、モミジ類、マツ等も、同様に園芸用アルミ針金を駆使して樹形を整え、苔玉として楽しんできました。自然の形ですくすくと伸びようとするこれらの樹木にしてみれば、人間の勝手で針金を掛け左右・上下にあるいはスパイラルに曲げられるなんて、樹木たちには申し訳ない思いもあります。山中のどこにでも生い茂っている樹木たちを、アートとして楽しむんです、樹木たちも晴れ舞台に立てて喜んでいることでしょう。
幼い頃から60余年の間、多くの園芸植物を取り扱い育ててきました。苔玉に携わって35余年になりますが、苔玉に仕立てた植物は1200余種に及びます。当初は、多くの植物たちを苔玉に仕立て育てることで精いっぱいでした。
私は園芸植物の専門屋であって、おこがましくもアーティスト等とは自称致しかねます。でも、苔玉もアートとして位置付け、多くの植物たちを私たち人間生活の空間にデビューさせていきたいと思っています。
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。 つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
秋も深まり紅葉の美しい季節となりました。
肌寒くなってきましたので、外出には暖かい服装が必要となってまいりました。
さて ActiveNote では 11月23日(土)、大変お世話になっているつくばのカフェ cafe Schuhe さん主催の「第 8 回クラフトマーケット」に参加することとなりました。cafe Schuhe さんではたくさんのハンドメイド作家さんの作品が並んでいますが、その作家さんたちと実際にお話しながらお買い物ができる貴重なイベントとなっています。
また、野菜や果物がお買い得な特別市や、作家さんによるワークショップも開催される予定です♪
ActiveNoteでは、「緑の苔玉」や普段展示していない大きめの植物などを特別価格で販売する予定です。また、元気のなくなった苔の貼り直しをワンコイン(500円)で承ります。
お時間がございましたら、ぜひ足をお運びください。
場 所 カフェ&ハンドメイド雑貨 cafe Schuhe(カフェ・シューエ)
駐車場スペース&カフェデッキ広場 つくば市高野台2-2-1
日 時 2018年11月23日(土)10時〜17時
雨天時は24日(日)に順延
内 容
・ハンドメイド作家有志による展示販売
・雑貨ハンドメイド・ミニワークショップ
・テイクアウト軽食の販売
・野菜などの特別市