もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
8月に入り、雨ばかりで気分までパッとしない日々を過ごしています。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
先月のコラムでバリ島を取り上げましたが、その流れで今月はハワイです。
正直ハワイには興味がなかった私ですが、どうしても行ってみたいという夫に渋々プランニングして旅行したことがあります。
1週間後、「お金貯めて、また行こう!」と、心に固く誓った私がいました。さすが、60%がリピーターになるという統計が出ているだけのことがあります。
何が良かったって、「自然」です。ビーチがきれいなのはもちろんですが、特にオアフ島から飛行機で日帰り旅行できるカウアイ島が素晴らしかったのです。
太平洋のグランドキャニオンと言われている「ワイメア渓谷」。ワイルア川をボートで登らないとたどり着けない「シダの洞窟」は、エルビス・プレスリーが映画で「ハワイアン・ウェディング・ソング」を歌った場所(日本人なら、梅宮辰夫夫妻が挙式したのが有名…と添乗員さんが言っていたなぁ)。このサイトを見ている方は植物好きが多そうなので、カウアイやハワイ固有の植物をを保護し、展示されている「リマフリガーデン」もオススメしたいスポットです。
ただ、ひとつ残念だったことが。
たった1週間の滞在で、体重が3㎏増…
夫も同じでした。食事がおいしかったのが原因です。
そりゃ、朝から生クリームがタワーの様にのったワッフルやチーズたっぷりのオムレツ食べれば肥えますね。スイーツもおいしかった☆
そんなハワイアンスイーツの中から、手軽に作ることができる「マラサダ」を紹介します。
ハワイ定番のおやつで、簡単に言えばドーナツです。今回はホームベーカリーで生地を作ります。揚げたては、サクッふわもちっとしているので、ぜひおうちで作ってコーヒーと一緒に食べてほしいです。
<レシピ>
◎ 材料(8個ぐらい)
◎ 作り方
育てやすさ: ★★★
南国と言えば、この花!
品種もカラーも多く、特に黄色のハイビスカスはハワイ州花とされています。
ここでハイビスカス豆知識。日本でハイビスカスと言えば沖縄ですが、雄蕊が「下向き」なのが沖縄産、「まっすぐ」なのがハワイ産なんですって。
花言葉は色によって違い 「常に新しい美(赤)」 「繊細な美(白)」 「華やか(ピンク)」「輝き(黄)」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
連日の猛暑で体調崩されていませんか?
また、各地で豪雨の水害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、こんなに暑いと行きたくなるのは海ですが、世界的に人気のある海はハワイとバリ島なんだそうです。
私の情報源、Bay-FMで言っていました!
どちらも訪れたことがある島ですが、バリ島は海も良いけど山リゾートのウブドがとても素敵でした。ウブドに行った理由は、大好きな爬虫類の中でも恐竜に最も近いと言われるコモドドラゴンが飼育されているレプタイルバークに近いというだけだったのですが、もっと滞在日数を増やせばよかったと後悔したぐらいです。
昼間はメインストリートでバリ絵画や寺院を見学して、夜は王宮で民族舞踊の観賞。他の観光地ともアクセスが良いのとスパも充実しているので、ウブドだけ滞在する方も多いそう。
この時は行けなかったのですが、バリ島きっての景勝地でありパワースポットのキンタマーニ高原(小学生男子が喜びそうな名前…)にも近いです。
この時泊まったヴィラは中心地から離れた渓谷やライステラスなど自然が一気見出来るんじゃないかというロケーションで、敷地内も広場や図書室などがあり寛いでいると、スタッフの方が「お茶でもいかがですか?」なんて聞いてきて、あっという間にその場に用意してくれました(しかも無料!!)。
その時出てきたのが、紅茶とバナナの天ぷら「ピサンゴレン」。恐ろしいぐらいに粉糖とココナッツがまぶさっていましたが、緑色の硬いバナナを使うそうで、酸味の効いた南国らしい甘さと風味でおいしかったのです。
あ~!思い出したらバリ島に行きたくなった!!
<レシピ>
◎ 材料(バナナ2本分)
◎ 作り方
育てやすさ: ★★
学名のプルメリアの方が知名度あるかも。バリ島ではジュプン。
5枚のふっくらとした花びらがかわいいビジュアルなのに、国によっては死者の花とか墓地の花とか言われちゃう、ちょっとかわいそうな花。
でも、バリ島では日々のお祈りに捧げる、神聖な花として大事にされている。
香りも甘く、ホテルやスパには必ず飾られているそう。
ただし、樹液に毒があるので注意が必要。さすがキョウチクトウ科!
花言葉は 「気品」 「内気な乙女」 「情熱」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
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そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
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こんにちは、店員くーこです。
5月25日の産経フォトで、台北の街角を走るフォレストバスの記事を読みました。
写真で見る車内は衝撃的で、苔に覆われた座席にランやシダ系の植物が生い茂り、温室の様です。植物と人の距離が近い!皆さん普通に座っているけど、苔だし湿気っていないのか?お尻と背中は大丈夫?とか思うところはありますが、とても楽しそうです。
しかも、台北市内の美術館やお寺、夜市などの観光スポットをまわる特別ルートだそうで、それだけでテンションが上がりそうですね。実際、乗るのにかなり並んだようです。
そんな素敵バスは、1週間だけの試験運行だったそうで、現在は走っていないとのこと。常設されれば、新しい名物になるでしょうね。ぜひやってほしいです!
台湾の名物といえば、タピオカミルクティーですよね。あのこってりした甘さに、タピオカのモチモチ感がくせになります。
今回は日本にも出店している、元祖タピオカミルクティーの「春水堂」を真似て作ってみました。ポイントはカクテルシェーカーで空気を含ませることらしいのですが、そんなもの普通の家にはないので小ぶりの水筒で代用。それでも泡々でまろやかなミルクティーができますよ
今回はタピオカが余ったので、もう一つ作りました。家にあった100%果汁のパイナップルジュースと炭酸水を2:1で混ぜました。
他にも、紅茶をほうじ茶にしたら、意外な美味しさだったり。皆さんも、好みのお茶やジュースで作ってみてくださいね!
<レシピ>
◎ 材料(グラス1杯分)
◎ 作り方
育てやすさ: ★★★
4月中旬から5月上旬に小さくて真っ白い花をたくさんつける木。
瑞々しいまま花をひらひらと落すので、その様子から「五月雪」とも言われている。「満開の小路で再会した恋人たちは、油桐花の祝福をうけて永遠に結ばれる」という伝説があるらしい。
何年か前に日本でオンエアされていた台湾ドラマ、「五月に降る雪」もこの花の伝説がキーワード。
花言葉は 「嬉しさ」 「初恋」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
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こんにちは、店員くーこです。
Google先生に「6月におすすめの海外旅行」と尋ねたら、フィンランドが最初に上がっていたので、今回はフィンランドに旅してみます。
2017年は独立100周年のお祝い行事や、ムーミン美術館がリニューアルされたりと観光スポットがたくさんありますが、フィンランドは6月に重要なお祭りのひとつ「夏至祭」が行われます。一年で一番日が長くなる夏至をお祝いする週末、今年は6月の23・24日だそうで、都市部から田舎のサマーコテージに移動し、パーティー等をして過ごすのが一般的なんだとか。
観光客もヘルシンキ郊外にあるセウラサーリ野外博物館で伝統的なセレモニーを体験できるとのこと。悪霊を払うといわれる「コッコ」という大焚火を囲んで、民族衣装に身を包んだ人々が踊り、屋台を巡るとかとても楽しそう!
夜には、枕の下に8種類の花を摘んだものを花束にしておくと、夢に運命の人が現れるおまじないをするんですって。
そういえば、ムーミンに出てくるニョロニョロも夏至の前日に種をまくと出てくる植物?でした。夏至はどうやら不思議な日でもあるようです。
そんな不思議代表の「ムーミン」の世界で、ムーミンママが良く作っていたパンケーキ。フィンランド風は型に生地を流し入れて大きく焼いて取り分けます。日本で流行りのふわふわ食感とは対極のもっちり食感です。そこに森で摘んできたベリーのソースやジャムをかけていただきます。
ムーミンママが言っていました、「パンケーキにジャムをのせて食べる人に、悪い人はいない」って。確かにそんな味です。
<レシピ>
◎ 材料(18cm角型)
◎ 作り方
準備:型にベーキングシートを敷く。
溶かしバターを作る。
育てやすさ: ★★★★
フィンランド有名ブランド「マリメッコ」の人気柄「ウニッコ」はケシの花の意味。
ケシといえば麻薬と思われがちですが、200種ぐらいの中で麻薬成分が含まれているのはわずか2種類。見分け方として、植えても良い品種は葉や茎の剛毛さんが多いとか。フィンランドでも普通に生えています。
花言葉は 「なぐさめ」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
今回は5月1日が祭日「スズランの日」だという、フランスに行ってみましょう。
この「スズランの日」はフランス独自のもので、1561年のこの日に幸福をもたらす花として、2週間後に戴冠式を迎える予定だったシャルル9世に贈られ、その後宮廷の女性たちにも幸せのおすそ分けとして毎年贈られていたのが由来の様です。
今では大切な人にスズランを贈り、その人の幸せを祈るそうです。素敵な風習ですね。
私も、まだ通貨がフランだった頃にパリに行ったことがあります。美術館や古城を巡り、ノートルダム寺院のバラ窓から朝日が差し込んだ時の神々しさ、ホテルの朝食に出てきたクロワッサンがサクサクのバターたっぷりでとってもおいしかったことなどなど。その中でも、マルシェで買ったマドレーヌが一番記憶に残っています。
マドレーヌはどうも日本のたい焼きと同じ扱いの様で、道端の屋台で買って公園で食べたりするものらしく、私も1つ買って公園のベンチでお茶をしました。武骨な紙袋から出てきたマドレーヌは日本の倍の大きさです。屋台のイケメンのお兄さんが「僕の手作りなんだ☆おいしいから(・ω・)b 」と言っていたので、期待値MAXです。
が、かぶりついたその瞬間期待値ストップ安!!甘すぎる!口の中の水分が全部持ってかれる!!バターの風味どこ?!某ヤマ○キのマドレーヌや鈴カステラが好きな私でも、乾いた笑いしか出てきません。日本のお菓子はレベル高いと思い知りました。
しかし、不思議なものでそんな思い出が意外と鮮明だったりするんですよね。
私の作るマドレーヌは蜂蜜とレモンをきかせてあります。
甘さも風味も、パリのイケメン作よりかなりおいしいのでぜひ作ってみてくださいね。
<レシピ>
◎ 材料(直径シェル型12個分)
◎ 作り方
準備:型に溶かしバターを塗って冷蔵庫で冷やしておく。
*を合わせて溶かしバターを作る。
☆を合わせてふるっておく。
育てやすさ: ★★★
その名の通り、鈴に似た白やピンクの小さな花をたくさんつけるかわいい花。
香りは三大フローラルのひとつ。
でも、見た目に騙されちゃダメ!全草猛毒(特に、花と根)なので、切り花を活けた水の取扱には注意してね。
触ったらすぐに手を洗うのを忘れないで!!
花言葉は 「幸福の再来」「純粋」「謙虚」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。