もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの苔玉と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
前回で無事連載1周年を迎え、今回から新テーマ「世界旅行」と銘打って、世界の国々のお菓子や植物を紹介していこうと思います。
第1回目は、ガーデニングの聖地で、店長のRICOさんが大好きなイギリスです。
私のお菓子作りのきっかけもイギリスでした。
子供の頃、外国の児童文学書が好きでよく読んでいたのですが、イギリスの作家のものが多く、特にお気に入りだった「おちゃめな双子シリーズ」は女の子の寄宿舎生活の中よく行われるお茶会に、当時田舎女子の私はあこがれたものでした。
また、そこに出てくる食べ物の描写が非常においしそうで…何とか作りたい!と図書館でレシピを探して作ったりしましたよ。食べ物の執念て恐ろしい!!今では日本でもおいしいアフタヌーンティーを提供するお店が増えましたが、おうちでサンドウィッチやケーキを数種類用意するのは大変ですよね。
実際、イギリスでも普段は略式の「クリーム・ティー」で簡単なティータイムを楽しんでいるようです。誤解のないように説明すると、クリーム入りのお茶を飲むのではなく、「スコーンを食べる午後のお茶」とのこと。そしてスコーンは「狼が口をあけたような」ぱかっと割れ目の入ったのが正式なのだとか。
意外と簡単に作れるので、ぜひ焼き立てにジャムやクロテッドクリームなどをたっぷりつけてイギリス気分を楽しんでくださいね。
飲み物はミルクティー一択ですよ!クリームの脂肪分をミルクの脂肪分が溶かしてくれるので、すっきり食べられるそうです。
<レシピ>
◎ 材料(直径6㎝の丸形6個分)
◎ 作り方
準備:鉄板にオーブンペーパーを敷いておく。オーブンを180℃に予熱する。
バターとマーガリンは1cm角に切って冷やしておく。卵黄と牛乳も良く混ぜて冷やしておく。
180℃のオーブンで25分前後焼く。
育てやすさ: ★★★
日本の水仙に比べ、大きめの黄色いラッパ水仙は、イギリスでは春を告げる花と呼ばれているそう。
イギリス国のひとつであるウェールズの国花でもある。
花言葉は 「希望」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの苔玉と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
なんと!今回のコラムで連載1周年を迎えることができました!!
ありがとうございます。
この1年、簡単でおいしいものを目指して作ってきましたが、いかがだったでしょうか?どれか一つでも、作っていただけたら嬉しいです。
こう書くと、今回で連載終了みたいですが、まだまだ続きますよ!
今月の苔玉は連載1周年にふさわしく、斑入りのミニバラを店長が選んできたので、お菓子も華やかに苺のケーキを作ります。
でも、スポンジケーキって難しい。膨らまなかったり、目が詰まったりすると、テンションだだ下がり…それだと、このコラムのポリシーに反するので、今回は誰が作っても失敗することのない、簡単ケーキを紹介します。
味は、タルト生地がないフルーツタルトです。
今回は「ケーキ+カスタードクリーム+苺」で作りましたが、ケーキ生地に缶詰のアプリコットや洋梨等を細かく切って混ぜて焼いてもおいしいです。
ホワイトデーのお返しにもぴったりですよ。
<レシピ>
◎ 材料(18cmのケーキ型)
◎ 作り方
準備:型の底にオーブンペーパーを敷いておく。
バターを柔らかくしておく。
アーモンドパウダーと薄力粉を合わせてふるっておく。
<レシピ>
◎ 材料(作りやすい分量)
◎ 作り方
育てやすさ: ★★★
カラフルで小さなバラはちょっとしたプレゼントにもぴったり!
いくつになってもバラの花束をもらうのはうれしいものです。
ゴージャスな花束はちょっと照れるって人は、ミニバラの苔玉を贈ってみては?
ただ、好きな人に黄色のミニバラを贈るのはやめましょう。
花言葉が「笑って別れましょう」なので・・・注意したからね!!
花言葉は 「果てしなき愛」 「特別の功績」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの苔玉と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
皆様、明けましておめでとうございます。店員くーこです。
今年もよろしくお願いします。
そして、今年もやってきましたこの季節、バレンタイン!!
さすがにアラフォー主婦の私にはときめくこともないのですが、ショッピングモールやショップの特設コーナーは全てチェックします。もちろん、書籍もです。そう、私にとってはチョコの祭典!なのです。チョコレート大好き☆
今年はブラック・ミルク・ホワイトに続く「第4のチョコレート」と言われているブロンドチョコレートを購入しようと思っています。日本では2014年頃から入ってきているようですが、ここ最近急にあちこちで目にするようになりました。その味は、ビスケットの様なキャラメルの様だとか。
後は、先日カルディコーヒーファームさんでみつけた「Bean To Bar Kit」。
こちらはカカオ豆から自分でチョコレートを作るものです。すりこぎとすり鉢でゴリゴリねりねりするんですって!自由研究ぽくて楽しそうですね。こちらは購入したので、うまくできたら後日レポートします。
今月のレシピは、あげたいチョコレート上位にくい込んでくる生チョコにフルーツジャムを加えてみました。ホワイトとスイートの2種類作ります。簡単に作れる上に、多少形がいびつになってもココアや粉糖でごまかせるので初心者でも安心設計。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
<レシピ>
◎ 材料( 12×12cmぐらいの容器1個 )
( )はホワイトチョコの場合の分量です
◎ 作り方
準備:容器にオーブンペーパーを敷いておく。
バターを柔らかくしておく。
今回は、スイートにブラックベリージャム、ホワイトに柚子ジャムを入れました。
食べる時は 10 分前に冷蔵庫から出してあげると良いです。
育てやすさ: ★★★
茎や枝から根が飛び出す気根が特徴の常緑樹で、沖縄では精霊(キムジナー)が宿るといわれ、大きく育ったガジュマルの気根の間を通った2人は幸せになれるらしい。バレンタインには「二人で通れるぐらい一緒に大きく育てようね♡」と渡すといいかもよ。
花言葉は 「多幸」 「健康」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
本コラムは、おかげさまで連載1周年をむかえることができました。ご覧くださっている皆様に心より感謝申し上げます。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
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こんにちは。年末年始の準備であわただしくなる時期になりました。
年賀状も大掃除も手付かずの、店員くーこです。
今回のお菓子は店長RICOさんからのリクエスト「シナモンピーカンナッツ」です。
甘じょっぱいシナモン味の砂糖衣をまとったピーカンナッツが病み付きになる人続出の一品!
紅白や箱根駅伝のお供に、こたつの上に置いておくのにぴったりなのです。
このお菓子、ドイツのクリスマスマーケットで売られている「マンデルン」というアーモンド菓子がベースになっています。
茨城県守谷市にあるデリカテッセン「ハンス・ホールベック」では一年中売られていて、これがとってもおいしい!!のですが、一袋が手のひらサイズなのであっという間に食べ終わってしまう…「どうにかして、これを再現できないものだろうか?心行くまで味わいたい!しかも、ピーカンナッツを使って!」と私の夫が言い出し、プロジェクトXばりに試行錯誤し、このレシピが完成しました。
私は下戸なので試したことはないのですが、お酒にとても合うそうです。
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
<レシピ>
◎ 材料(オーブンの鉄板1枚分)
◎ 作り方
準備:鉄板にオーブンペーパーを敷いておく。
オーブンを120℃に予熱する。
育てやすさ: ★★★
花々が少ない冬に一鉢で華やかにしてくれ、その上品な姿はまさに「冬の鉢花の女王」!
色や花びらの形など、品種も多いので、自分好みの一鉢をさがしてみては?
ただし、日本ではお見舞いと新築祝いにシクラメンを贈るのはNGとされています。
花言葉は 「きずな」 「内気」 「はにかみ」 「遠慮深い」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの苔玉と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは。店員くーこです。
11月に入るとあちこちでクリスマスディスプレイが始まりましたね。我が家もクリスマス大好きな5歳児がいるので、少しずつ準備をし始めています。特にドライフルーツのシロップ漬けは欠かせません。かれこれ、20年位の習慣です。
ある日読んだ外国の児童書がきっかけだったような…きっとおいしそうだったのでしょう。
この時期になると『ああ、作らなくては』と、どんなに忙しくても作ってしまいます。11月上旬に仕込み、12月中旬にフルーツケーキを焼いて、クリスマスの少し前から年始にかけて食べます。日持ちがするので、来客が多いこの時期にぴったりです。
作り方は簡単でひたすら混ぜるだけ、フルーツ漬けも自分で作らないで製菓コーナーで売っているものでも十分おいしく作れます。生クリームに苺のクリスマスケーキも良いけれど、こんな渋い大人なクリスマスケーキも素敵ですよ!
<レシピ>
◎ 材料(パウンド型〔210×横57×高さ60〕1台分)
◎ 作り方
準備:型にオーブンペーパーを敷いておく。
バターと卵は常温に戻しておく。フルーツ漬けの汁気を切っておく。
小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
<レシピ>
◎ 材料(作りやすい分量)
◎ 作り方
育てやすさ: ★★★
小さな葉が花びらの様に5枚掌状につく落葉植物。
葉脈に沿って白い模様が入る。
今回はクリスマスを意識して、吊玉に仕立てた物をグラスに飾り、葉っぱに似た星をトッピング☆
花言葉は 「気ままに生きる」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。