もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
ハロウィンが終わったと思った次の日には、クリスマスソングがあちこちで流され、なんとなくウキウキしています。ハロウィンの仮装などについていけない私は、クリスマスの方が好きなんですよね。
この時期に行ってみたいと思うのは、まだ訪れたことのない神戸。イメージだと、六甲山からの夜景や、神戸のおしゃれエリア・ハーバーランドエリアはクリスマスにぴったりそうです。有名な神戸ルミナリエは、今年は12/7~12/16まで開催の様ですね。
一番行ってみたいのは、旧居留地の「神戸北野異人館街」です。この時期は町中がクリスマスグッズで彩られ、かなりロマンチックらしいですよ。夜には約4万個のLEDライトを使用したイルミネーションを見ることができます。このイルミネーションは、北野町と友好提携を結んでいる、パリ・モンマルトル地区からのアドバイスを基に作られたそうなので、日本にいながらフランス風のライトアップが楽しめそうですね。
神戸のことを調べていたら、昔から外国人が多く住んでいたからか、チーズケーキが有名なお店が多いのです。変わり種では熱々チーズがかかったのとかもありました。なにより、この秋に期間限定ではありますが、兵庫県県政150周年を記念して、私が大好きなお菓子メーカーのブルボンが神戸学院大学と共同開発した「神戸しっとりチーズケーキ」が食べてみたくて仕方がありません。絶対に美味しいはず!
チーズケーキのことばかり考えていたら、やっぱり食べたくなったので作ってみました。ここ最近はニューヨークタイプを作ることが多かったのですが、今回は子供の頃のクリスマスケーキはヤ○ザキのチーズケーキを楽しみにしていたことを思い出したので、少しリッチに、でも杏ジャムのコーティングは外せない、スフレチーズケーキにしてみました。ふわふわシュワッとした食感が淡雪のようで、今の時期にぴったりだと思います。
ジャムは好きなジャムをお湯で少しのばしてソースにして、わきに添えても良いですね。
・クリームチーズ 200g
・飲むヨーグルト(無糖) 150g
・卵黄 3個
・グラニュー糖 30g
・薄力粉 20g
・コーンスターチ 10g
・無塩バター 20g
☆卵白 3個分
☆グラニュー糖 40g
◇アプリコットジャム 30g
◇水 少々
<下準備>
・クリームチーズを電子レンジ30~60秒かけて、柔らかくしておく。
・型にオーブンペーパーを敷く。膨らむので、型から3cmはみだすように。湯煎をするので、底の抜けるタイプの型はアルミホイルで覆っておく。
・バターは溶かしバターにする。
・薄力粉とコーンスターチは合わせてふるっておく。
・オーブンは180℃に予熱。お湯を沸かしておく。
* * * * * * * *
① 柔らかくしたクリームチーズを軽く混ぜ、グラニュー糖を入れてよく混ぜる。
② 卵黄を1個ずつ入れてよく混ぜる。
③ ふるった粉類→飲むヨーグルト→溶かしバターの順に、そのつどよく混ぜながら加えていく。
④ ☆でメレンゲを作る。
⑤ ③に1/3量の④を加え、よく混ぜたら、④のボウルに生地を入れ、さっくりと混ぜ、型に入れる。
⑥ オーブンの温度を160℃に落とし、お湯をはった鉄板に型を置いて50~60分焼く。
⑦ 焼きあがったら、レンジで温めた◇を塗って、冷蔵庫で冷やす。
育てやすさ: ★★★
神戸市の木。冬の寂しい時期に目を楽しませてくれる花。品種も多く、開花時期も晩秋から晩冬までと長い。色や花弁数も様々で、一重から八重、ピンクやグラデーションのかかったものまである。椿との見分け方は、花びらが散り、ほのかに香るのがサザンカ。チャドクガが産卵してしまうので、こまめな殺虫が必要らしい。
花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむき」「理想の恋」。
色によっても違い、赤「謙譲」「あなたが最も美しい」、白「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」、ピンク「永遠の愛」。
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
夏がようやく終わったら、一足飛びに冬が来そうな気配ですね。
寒暖の差が激しいと、紅葉の色づきがきれいだと聞いたことがあります。紅葉のスポットとして、北関東では日光が有名ですが、我が家は那須に行くことが多いです。那須連山の茶臼岳に向かうロープウェイからの絶景と、紅葉シーズンは離れた駐車場に止めることが多いので、軽装でちょっとしたハイキング気分が味わえるのも良いところかと思います。
泊まりできても、紅葉狩りは3時間もあれば終わってしまうので、遊園地や動物園が多い那須は子供も気に入っているようです。特に、日本でここだけでしか見られない(と言われている)「ネコのショー」がある那須どうぶつ王国のリクエストが良くあります。猫だけに、気まぐれなショーなので、同じ内容でも楽しめちゃうんです。私のオススメは「ステンドグラス美術館」で、晴れた日にぜひ行っていただきたい場所です。敷地内にはイギリス伝統のマナーハウスや教会があり、建物内から光がさすステンドグラスは本当に美しいのです。それに、毎日パイプオルガンの演奏が行われていて、これまた非常に癒されます。
さて、那須はおいしいものもたくさんありますが、おいしいパン屋さんが多いと言われています。確かに、ペンションが立ち並ぶ地区にはあちこちに看板が…その中でも、もはや観光地?と思ってしまうほど、いつも混んでいるのが「ペニーレイン」です。我が家の近所にも支店はありますが、那須店限定のパンを求めて行ってしまいます。モーニングもやっていて、素敵なバトラーがサーブしてくれるので、朝から優雅な気分が味わえちゃうのも良いところです。こちらのお店、何を食べてもおいしいのですが、私はサンドイッチをイチオシしています。最近ハマっているのが、「ヤシオマスのバターロールサンド」と「フルーツサンド」です。ヤシオマスは那須の特産品らしいのですが、普通のスモークサーモンよりくどくなく、でも脂がのっていて、スモークサーモン嫌いの私が今まで避けていたことを後悔するぐらい美味なのです。そして、フルーツサンド!パンはおそらくホテルブレッドを使っていると思うのですが、耳までおいしく、中のクリームとフルーツの三位一体と言ったら!有名フルーツパーラーなどでも、たくさん食べましたが、今のナンバーワンはここです!!ただ、製造量が少ないのか、売り切れていることも多いので、おうちで作れるレシピを作りました。ポイントは、おいしいパンを使うことと、固めに炊いたカスタードクリームをパンに塗ること。カスタードクリームが生クリームとフルーツの水分からパンを守ってくれます。ちょっと寝かした方がなじんでおいしいですよ。簡単なので、好きなフルーツで作ってみてくださいね。
・食パン(8枚切り) 4枚
・好きなフルーツ 適量
△生クリーム 100㏄
△グラニュー糖 10g
☆卵黄 1個分
☆グラニュー糖 25g
☆小麦粉 10g
☆牛乳 100cc
☆バニラエッセンス 少々
☆無塩バター 5g
① ☆の材料でカスタードを作ります。まず小鍋に牛乳とグラニュー糖25gから3g程取って入れます(牛乳に砂糖を少し入れると、あの膜ができにくくなります)。沸騰直前まで温めます。
② ボウルに卵黄、残りのグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜたら、小麦粉を入れてよくかき混ぜる。
③ ②に①を少しずつ入れてよくかき混ぜたら、バニラエッセンスを入れて、漉しながら鍋に戻す。
④ 中火にかけて、泡だて器で焦げないようによく混ぜる。とろみがついたら、そこから1~2分よく混ぜる。火からおろしたら、バターを加え、別容器に移し、表面をぴっちりとラップで覆い、冷やす。使う時は、泡だて器で柔らかくしてから。
⑤ △でホイップクリームを作る
⑥ 食パンの片面にカスタードクリームを塗る。
食パン→カスタード→生クリーム→スライスしたフルーツ→生クリーム→カスタード→食パン になるように挟む。
クリームはそれぞれ大さじ1ずつにしないとはみ出る。
⑦ ラップに包んで、3時間程冷やす。ラップごと切るときれいに切れる。
育てやすさ: ★★
那須市の花。その品種は400種とも言われている。(日本にあるのは20種類満たないらしい)秋の花と思われがちだが、春から秋にかけて咲く。それでも、愛紫色の花は秋の青空とススキに似合うと思う。
花は晴れると太陽に向かって咲き、くもりや雨だと開かない。
花言葉は、「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
最近は異常な暑さも鳴りを潜め、外に出ると金木犀の香りで秋を感じる今日この頃です。
先日、唐突に味噌田楽が食べたくなり、会津若松まで行ってきました。
お店は、味噌で有名な「満田屋」がやっています。赤味噌ベースに柚子やクルミを入れて、厚揚げや里芋などに塗って、囲炉裏端で焼いて出してくれます。出産するまでは毎年訪れていたのですが、最近はご無沙汰していました。大好きな厚揚げもニシンの田楽も変わらぬ味でおいしくて大満足!田楽デビューの息子も、柚子味噌が非常に気に入ったとかで、ニシン以外はモリモリ食べていました。
食べた後は観光へ。子供に合わせて、陶芸と薄皮まんじゅうの製作体験をしてきました。
陶芸は会津唯一の窯である慶山焼の工房へ。
実は私、陶芸体験にはちょっとしたトラウマがありまして…高校生頃に栃木にある陶器で有名な町で陶芸体験をしたのですが、先生が恐ろしく怖いお爺さんで、私がろくろで作った茶碗(ぽいもの)を「こんなの使い物にならん!」と、ドラマか漫画の場面に出てくるように床に叩き付け「わしが作ってやる!」と、「体験っていうより、ただのオーダーメイドだよ!」ってことがありました。なので、若干ドキドキしましたが、こちらの先生はユーモラスで凄く教え方が上手でした。仕上がりは2か月後とのこと。完成が楽しみです。
1時間の体験の後、次は薄皮まんじゅうで有名な「柏屋」へ。
匠が直々に薄皮まんじゅう作りをレクチャーしてくれます。「コラムのネタにぴったり!」と意気揚々と参戦した私ですが、3分後とてつもなく後悔しました。難しいのです!生地が普通の饅頭生地と違い、スライムなんです。ベッタベタ。それを抑えるために粉を付け過ぎてしまい、固い饅頭のできあがりです…結構自信あったのに、ガッカリです。
なので、今回は薄皮まんじゅう改め、あんこを使った一口パイにしました。秋らしく、あんこにアクセントのクルミを刻んで入れてあります。これは失敗なしで作れます。
会津はこれから蕎麦もおいしい時期を迎えるので、訪れてみてはいかがでしょうか?
[
・冷凍パイシート 1枚
・こしあん 70g
・クルミ 15g
・無塩バター 5g
① バターは600Wの電子レンジで30秒加熱し、こしあんに混ぜる
② クルミは刻んでおく
③ まな板の上に、クッキングシートを敷き、パイシートをだいたい一辺23cmの正方形になるように延ばす
④ ③にこしあんを塗り、クルミを散らし、クッキングペーパを持ち上げながら巻きずしの様にくるくると巻いていく。巻き終わりに少量の水を塗っておくとはがれにくい
⑤ 冷凍庫で1時間休ませる
⑥ オーブンを180℃に予熱。⑤を1cm厚にカットして天板に並べる
⑦ 20から25分焼いて出来上がり
育てやすさ: ★★★
会津若松市の花。白やピンクの花をつける。1~3mぐらい成長する。
中国やシルクロードが原産地とされていて、日本にも古くから存在している植物。
万葉集や源氏物語にも登場している。
花言葉は、「単純な愛」「熱烈な恋」「大きな志」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
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こんにちは、店員くーこです。
夏休みを利用して旅行に行った人も多いのではないのでしょうか?
私は今日、友人から沖縄土産の塩をもらいました。シュノーケリングを家族でしてきたそうですが、北部の穴場スポットに行ったらしく、更衣室は男女共用、トイレは壁なしだったそうで、「いろいろ無理だった」とか。私も数回沖縄には遊びに行きましたが、メジャースポットしか行かなかったので、そんな面白い体験はしたことはないです。
沖縄は天気が読めないので、屋内プールや体験教室があるホテルを選ぶようにしています。前にホテルのシェフが教える、沖縄そばを粉から作る教室に夫婦で申し込んだら、私たちだけだったことがありました。しかも、久々の体験者とのこと。レストラン兼バーの片隅で、カクテルを手にしているギャラリーに囲まれながら作りました。なぜか拍手されたり、話しかけられたりと、公開処刑か?!ってぐらいかなり恥ずかしかったので、もっと場所を考えたら体験者が増えると思いましたよ。でも、おいしくできたので、今でもそのレシピでときどきソーキそばを作ったりしています。
そのレストランは中華専門なのですが、かなりおいしく、ロケーションも素敵なところなのです。そこで食べたデザートのパフェが素晴らしくおいしかった!グラスの下にブラックパールタピオカが入っていて、上のアイスはココナッツベースで中に砕いたちんすこうが混ぜてありました。本当は、これを紹介しようと思ったのですが、ちんすこうが手に入らない…それに、お土産の沖縄の塩もある…なので、塩ちんすこうを作ることにしました。
ちんすこうは小麦粉:砂糖:ラード=2:1:1で作ることができるお菓子で、卵が入りません。「やや!!これなら、ノンエッグ、グルテンフリーのお菓子が作れるかも?!」米粉はこの分量でやってしまうとまとまらないので、少し少なめにしてあります。小麦粉で作るより、ホロホロした食感です。
家族に小麦と卵のアレルギー持ちの友人に試食してもらうと、「かなりあり!」とお墨付きをもらいました。米粉だけで作る焼き菓子はどうしてもバサバサ・ボソボソ・ガチガチになりやすいらしいのですが、それがない上に、簡単に作れるのが良いとのことでした。
油脂はぜひラードを使ってください。コクが出て、おいしくできますよ。
・米粉 80g
・ラード 50g
・上白糖 50g
・塩 2g
① ボウルにラード・上白糖・塩を入れて、ヘラでよく混ぜる
② ①に米粉を入れて切り混ぜる
③ なじんできたら、手でこねてまとめる
④ 丸めて、真ん中を指でへこませる
⑤ 160℃のオーブンの上段で15分~20分焼く。焼き立ては崩れやすいので、冷めるまで触らない。
育てやすさ: ★★
沖縄の野山に群生しているショウガ科の植物。爽やかな甘い香りは、鈴なりに咲いている花ではなく葉からする。
葉はハーブティーやアロマオイルとして使われている。月桃茶は赤ワインよりもポリフェノールが多く、アンチエイジングや脂肪吸収抑制効果も期待できると言われている。
花言葉は、「爽やかな愛」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
今月は、先月の続きでニセコ後編です。
ニセコ2日目は、美味しい朝食を食べた後、午前中はラフティング、午後は某キャンプ場でバウムクーヘン作り体験を予定。
ラフティングができるアクティビティ会社はたくさんあるのですが、チキンハートの私と息子がビビらず乗れそうなコースがあった「ライオンアドベンチャー」さんにお願いしました。スタッフの皆さんも優しく、尻別川を2Km下るのも楽しすぎて、あっという間の時間でした。川岸にはまだ雪が残っていたり、ヘビがいたり、流木にぶつかりそうになったり。尻別川のラフティングは初心者向けらしいので、次回はレギュラーである、7kmのラフティングにチャレンジすることを約束して次の目的地へ。
私が一番楽しみにしていた、バウムクーヘンを作りに某キャンプ場に向かいます。白樺の並木道がある素敵な場所に、テンションも上がります。が、インストラクターさんが持っているボードの材料を見た瞬間、嫌な予感が私と夫を襲います。
「粉っぽいに違いない…」そう、夫はパン職人、私もお菓子作りが大好き主婦。味の想像ができてしまいました。「いやいや、ここから裏ワザが!」と期待するも、子供がぐるぐると材料を混ぜ、生地が出来上がっていきます。それでも、棒に生地をかけて炭火で回しながら焼いていくのはウキウキします。30分ぐらい回し続けて、飽きかけたところで完成しました。焼きたてのバウムクーヘンのお味は、プライスレスでした。私と夫がアルカイックスマイルを交わす中、息子は「すっごくおいしくできたね!」と満面の笑みだったので大満足です。
翌日、新千歳空港で有名洋菓子店のバウムクーヘンを試食した時に息子が「僕の作ったほうが100倍おいしい!」と言ったときは、恥ずかしさのあまり子供を小脇に抱えて全力で逃げました。お店の人、ごめんなさい。お店の方が100倍おいしいよ!!
せっかくなので、家でも作ってみようと思い、かなりレシピを改良しました。今回はスキレットパンで作りましたが、夏休みのおやつとしてホットプレートで作ってみても良いと思います。
ニセコ、おいしいジンギスカンや牧場もあり、まだまだ遊び足りなかったので、近いうちに遊びにまた行きたい場所になりました。皆さんもぜひ行ってみてくださいね。
☆小麦粉 50g
☆コーンスターチ 30g
☆ベーキングパウダー
・無塩バター 70g
・砂糖 50g
・卵 2個
・バナナ 70g
・バニラエッセンス 少々
① バナナはフォークでつぶし、卵1個分の卵白でメレンゲを作る
② 柔らかくしたバターをクリーム状にする
③ ②に砂糖→全卵1個卵黄1個→バニラエッセンス→バナナを順に混ぜながら入れていく
④ ③にふるった☆を入れさっくり混ぜ、メレンゲを入れて軽く混ぜる
⑤ 熱したフライパンを弱火にし、大さじ2の生地を入れ薄く広げ、焼く
⑥ 焼けたらひっくり返して、大さじ1の生地をのせ広げ、焼き重ねていく
⑦ だいたい15回ぐらい重ねると、バウムクーヘンらしくなります。
育てやすさ: ★★
ニセコ町の町の木です。カバノキ科の落葉樹で、樹皮が白いのが特徴。本州でもよく見られますが、涼しいとより樹皮が白くなるとも言われていて、北海道の白樺はより美しいそうです。木材としても使われていて、意外なところではアイスの棒やスプーンにも加工されています。
花言葉は、「あなたをお待ちしています」「光と豊富」「忍耐」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。