もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
スギ花粉が終わりになり、ようやく春を楽しめるモードになりました。昨年、アゲハ蝶に丸裸にされてしまった我が家のレモンの木が、あっという間に若葉が生い茂り生命の強さを目の当たりにしています。すごいな、春!
今月は「ガーデンシティー」ともよばれるシンガポールを紹介します。
シンガポールと言えば、マーライオンと最近よく目にする超高層ビルに船を載せたような超高級ホテル「マリーナベイサンズ」が有名ですが、実は緑化に力を入れていることでも知られています。街には巨大なレインツリーやヤシの木などが植えられ、その下にはグランドカバーとしてヘリコニアナなどの熱帯植物が植えられています。これらは、観光者の目を楽しませるだけではなく、シンガポールの気温を下げる効果もあるそうです。
観光地が多いシンガポールで、唯一の世界遺産であるシンガポール植物園も訪れたい場所のひとつですね。特に東京ドーム約13個分の敷地内にあるナショナルオーキッドガーデンでは、国花であるバンダ・ミス・ジョアキムをはじめ様々な色・形をした蘭を見ることができます。また、1000種類の生姜を集めたジンジャーガーデンもあります。生姜の花ってカラフルできれいなんですよ。一見の価値ありです!
今回のメニューはジンジャーガーデンにちなんで、生姜の風味が効いた海南チキンライスです。炊き込みご飯とタレの両方にたっぷりの生姜を入れました。鶏肉は茹でる時に沸騰したお湯に同量の水を加えてから入れることで柔らかく仕上がります。お米を炊くときにパクチーの根っこを丸ごと入れると南国感マシマシな風味になりますよ。にんにくは私が苦手なので少な目にしてありますが、お好みで増やしてみてください。
今回のポイントは茹でた鶏肉の皮を取って、フライパンでカリカリに両面焼いて刻んでご飯に混ぜ込んでいるところです。ご飯が香ばしくなってオススメです!

・ 米 1.5合
・ 鶏もも肉 1枚
・ 塩 小さじ1/2
・ 水 4カップ
・ 鶏がらスープの素 小さじ2
・ 日本酒 大さじ1
△ 生姜(みじん切り) 大さじ1
△ ニンニク(みじん切り) 1/2かけ
△ パクチーの根 1株分
△ 塩 少々
【 タレ 】
☆ レモン汁 大さじ2
☆ ナンプラー 大さじ1
☆ しょうゆ 大さじ1
☆ 砂糖 大さじ1
☆ オイスターソース 小さじ1
☆ ごま油 少々
☆ 生姜(みじん切り) 大さじ1
☆ パクチーの茎(みじん切り) 1株分
☆ 唐辛子・にんにく お好みで
【 つけあわせ 】
ミニトマトやキュウリ、パクチーの葉など
① 米は研いで、ざるに上げておく
② もも肉に塩をもみ込んで15分置き、水気を拭き取っておく
③ 鍋に水2カップを沸騰させ、残りの2カップの水・鶏がらスープのもと・日本酒を入れ、皮を下にしてもも肉を入れたら蓋をし、弱火にかけ沸騰したら5分加熱し、火を止めそのまま冷ます
④ 炊飯器に米と目盛りまで冷ました③のスープ、△を入れ炊く
⑤ ☆を合わせてたれを作る
⑥ ③のもも肉の皮を取り、フライパンで両面をカリカリに焼き、きざんでおく
⑦ 炊き上がったら、パクチーの根を取り、⑥を入れて混ぜる
⑧ もも肉をスライスしてご飯とともに盛り付けてできあがり
育てやすさ: ★★★

世界の植物の中で一番種類が多いと言われている。世界中に生息していて、その種類は2万5千種を超える。植物の1割が蘭らしい。
シンガポールでは蘭の輸出に力を入れていて、世界シェアの1/4を占めていると言われている。
日本で蘭といえば胡蝶蘭。蘭は種類によっては贈り物に向かないものもあるが、胡蝶蘭は佇まいや花言葉が良いので贈り物に最適とされている。
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
間もなく八十八夜、青葉、若葉の美しい季節となります。じっと我慢、寒い乾燥期を耐え忍んできた私たちの「苔」も、他の植物たちよりも一足早く新緑の候を迎えています。
「苔玉」の苔は、主に常緑性の植物です。寒い冬ではあっても炭酸同化作用をし、蒸散活動をしており、適度な空中湿度のある環境下で生命活動を営んでいます。しかし、太平洋側の冬は乾燥した寒風吹きすさび、苔にとってはまことに厳しい季節でした。乾燥しきった北西の風は、否応なしに苔・体内の水分を奪い取り、本来緑濃いはずの苔面は惨めにも茶褐色に表面枯死せざるを得ませんでした。でも、苔は極めて丈夫な植物です、適度な空中湿度がもたらされる季節が巡って来れば根本から、あるいは胞子の形で生きながらえて居た苔の子孫たちが、緑の苔を吹き返してくれます。苔の新緑が吹き返して来る生命力に触れると、嬉しくなってきます。

自然界で「苔」景観の美しい場所は、その殆どが日本海側に多く見られます。奥入瀬渓流、奥只見渓流、鳥取大山の渓流域等の苔等々でした。奥日光の渓流、富士山麓の樹海、京都西芳寺(苔寺)の苔等々、太平洋側にも素晴らしい「苔」景観がありますが、これらは全て渓流域等、空中湿度が高い条件下にあります。空中湿度は高いが帯水する場所には、決して素敵な「苔」景観を見ることはありません。
庭先や公園などの身近な私たちの生活環境下でも、注意深く観察すると、素敵な苔の自生を見ることができます。比較的、北~東面の空中湿度を保つことの容易な木陰で、水捌けのよいなだらかな勾配地には、面積の大小にかかわりなく、苔の自生を見ること、しばしばです。
幼い頃、私は昆虫採集、植物採集などを目的として、身近な里山、薪炭林などを、よく歩き回りました。こうした身近な山林・原野にも、以前はもっと多くの苔があったことを思い出します。下草刈などの、山掃除の行われなくなった作今は、残念ながら、以前ほどに苔を見ることがなくなりました。下草類が背高く伸びすぎて、「苔」地面まで太陽光が届かなくなったからだと、思います。
身近な生活環境下、あるいは苔景観の素晴らしい渓流地等々、苔が育つ環境を知ることで、苔玉等の苔園芸を充実していきたいと、考えております。
日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。
つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
先日、友人のお庭に誘われたので遊びに行くと、イースターのデコレーションがされていました。色とりどりのパステルカラーのイースターエッグ(卵)や、イースターバニー(ウサギ)のオブジェがお庭に咲いていたパンジーや水仙の影に隠されていて、かなりメルヘンでした。息子はイースターにエッグハントをする約束をしていましたが、これからハロウィンの様に流行るのでしょうか?
日本でイースターと言えば、ディズニーリゾートが先駆けてイベント化していた気がしますが、本来はキリストが磔刑後復活したことをお祝いするお祭りです。復活したのが日曜日だったらしく、春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日と決められているため、毎年日付が変わります。ちなみに今年は4月1日だそうです。
敬虔なキリスト教徒が多い国では粛々とお祝いするらしいのですが、そうでもない国(意外とイギリスがそうなんです)は春をお祝いするイベントになっています。
卵は「生命」、ウサギは「豊穣」、萌える季節にピッタリですね!
今月はウサギと春色のお菓子を作ってみたかったので、にんじんを取り入れてみました。
にんじんケーキと言えば、アメリカで作られるどっしりとしたケーキだったりするのですが、今回は春風のようにふんわりとしたシフォンケーキに仕上げました。色も鮮やかなオレンジで、食感も良いので、ぜひお試しくださいね。


・卵黄 3個分
・グラニュー糖 30g
・サラダ油 30g
・オレンジジュース 50g
・薄力粉 80g
・ベーキングパウダー 2g
・にんじん(皮をむいて) 80g
☆卵白 4個分
☆グラニュー糖 40g
・準備 オーブンは170℃に予熱しておく
卵白は直前まで冷凍庫で冷やしておく
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく
① にんじんを薄切りにし、柔らかくなるまで煮る。途中で灰汁が出たら取る。
柔らかくなったら、ざるに上げて冷ましておく。
② 冷めた①にオレン ジジュースの半量を入れてミキサーやフードプロセッサーなどにかけて、ピューレ状にしておく。
③ ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ白っぽくなるまで混ぜる。
④ ③に②→オレンジジュース→サラダ油→粉の順に入れてよく混ぜる。
⑤ ☆でしっかりとしたメレンゲを作る。
⑥ メレンゲの1/3量を④に入れてよく混ぜる。
⑦ ⑤に⑥を入れて、ヘラでさっくりと混ぜ合わせる
⑧ 型に流し入れたら、表面を均して、オーブンで35分焼く。
⑨ 焼きあがったら、すぐに逆さまにし、粗熱が取れたら逆さまのままビニール袋に入れて一晩寝かせたら食べごろです。
育てやすさ: ★★★

日本原産の植物で、今でも田んぼのあぜ道などで咲いている。よく見るのは紫色。
初心者でも育てやすく、盆栽に向いている。
控えめで可憐なためか、乙女が大好きな花(のような気がする)。皇女エリザベートが好んで食べていたと言われる、デメルのすみれの砂糖漬けもパッケージから中身からとてもかわいい!大倉陶園から出ている花菫シリーズのカップもとても素敵!花言葉もキュート!
花言葉は、「小さな愛」「小さな幸せ」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。
自然界で苔の織りなす景観は、多くの人に感動をもたらしてくれます。奥入瀬渓流、富士山麓の樹海、屋久島を流れる河川域の苔など、多くの人たちの知るところです。その他にも会津地方の奥只見、黒部川流域、熊野古道沿い、鳥取大山の山間部を流れる河川域など山間部を洗う渓流に貼り行く苔の美しさに魅了されてきました。
一方で、京都西芳寺(苔寺)の苔庭に代表される人工の苔景観に、ほっと安堵させられます。美しい苔の魅力にひかれて寺院や庭園を訪れる人も多く見かけます。路地に苔を張り詰めたり、苔の張り付いた庭石を愛でたりするなど、苔を主体とした個人の庭園も多くあります。

私はよく散歩します。居住するつくば市近辺は、整備された道路・都市公園があり、近辺には田畑が広がり、ちょっと足を延ばすと里山風景豊かな環境に恵まれています。散歩の途中、目を凝らし、しみじみと地面を見つめると、道端にひっそりとそこかしこに苔が密かに息づいていることに気づき、見るものに安らぎをもたらしているようです。インテリアとしても人気があり、苔盆栽、苔玉として楽しまれまた、最近では大きな壁面を苔で覆い尽くす手法も見られます。高温多湿の日本列島に暮らす私たちの生活や文化に苔は深い関わりを持ち、その魅力を語りかけているようです。苔の魅力の一端を私たちの生活に取り入れ、細やかながらも苔の持つ素晴らしさを知って頂ければと・・・・・「苔玉」に至ったことでした。

人気が高まってくると「苔」の需要が高くなります。品種にもよりますが、苔は従来、自然界からの採取「山採り」が主体でした。最近では山掃除と称する山野の下草刈り管理が行われなくなり、太陽光線が地表苔面まで届かず、苔の自然増殖が厳しくなっているといいます。また、山採り専門の古老に聞かされます・・・
最近の山採り採取者は根こそぎ採ってしまう、来年、再来年の採取も考慮して、採取して欲しい・・・という声を耳にします。山採りでは間に合いそうにないという反省から、山形県、新潟県、富山県など日本海側の地方で、かなり大規模に苔の栽培・生産が行われるようになり、嬉しいことです。

日本農業園芸造園研究所代表。農業・園芸・造園について30年以上の業務・指導に務める。つくば市在住。
つくばの松見公園をはじめ、数々の有名庭園の設計に携わる。現在は全国各地で苔玉教室などを開催し、誰もが楽しく園芸に触れることができる活動を展開している。
コラム「苔玉に寄せて」は毎月第2土曜日に掲載予定です。
もしも Active Note がカフェをオープンしたら…
そんな空想をちょっとだけ形にしてみました。
毎月おすすめの緑と、テーマに合わせたカフェレシピを紹介していきたいと思います。
こんにちは、店員くーこです。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか?
先日、小学生の息子が突然「オーロラ見てみたい」と言い出しました。どうやら、テレビアニメで出てきたようです。「日本では見られないよ。もっと寒いところじゃないと」と答えたのですが、そう言えば昔は北海道でもよく見えたと、北海道漁村出身の祖母が話していたのを思い出しました。
調べてみると、今でも複数の条件が重なると見られるようですが、緯度が低いからか、赤いものなんだとか。
やはり、あの玉虫色のオーロラを見るためには海外に行かなくてはなりません。
一番近いのはカナダでしょうか?
調べてみると、北緯60℃あたりが出現率が良いとのと、日中のアクティビティが充実していることで、日本のツアーは「イエローナイフ」に行くことが多いです。オーロラビレッジにはティーピーと呼ばれる先住民族が使っていたテントがあり、その中で暖を取りながらオーロラの出現を待ちます。
運が良ければ「ブレイクアップ」と呼ばれる、色とりどりの天空のカーテンが見られるとか。昼間は犬ぞりやネイチャーツアーで遊べるので、家族で行っても楽しめそうです。
そんなカナダでは、「モンティクリスト」という食べ物があり、最近日本でも話題に上がるようになりました。
簡単に言うと、甘くないフレンチトースト液にチーズやハムを挟んだサンドウィッチを浸して焼いたものです。
私は甘じょっぱいのが好きなので、少しお砂糖を入れています。メープルシロップをかけて食べるのもおいしいので、その時はいれなくてもOKですよ。この辺はお好みで。私は全入れが好きです。
お腹にたまるので、「フレンチトーストじゃご飯にならないよ!」と言う男性の朝食にもイケると思います。あっという間にできるので、休日のブランチにぜひどうぞ!

☆たまご 1個
☆牛乳 50㏄
☆砂糖 小さじ1
☆塩 少々
・食パン(6枚切り) 2枚
・スライスチーズ 1枚
・ハム(ベーコン) 1枚
・マヨネーズ、マスタード、こしょう 適量
・バター 適量
・メープルシロップ お好みで
① 食パンの内側にマヨネーズとマスタードを塗って、チーズ・ハムをのせ、こしょうをかけてサンドウィッチを作る
② ☆をまぜて、①の両面を浸しておく
③ フライパンでバターを溶かし、弱火でじっくり、こんがりと両面焼く
④ 少し冷ましてから切ると、切りやすい。メープルシロップをかけて召し上がれ♪
育てやすさ: ★★★

国旗でお馴染み、カナダの国花。樹液はメープルシロップになることも有名。
でも、樹液をそのまま舐めるとまずいので要注意。1ℓのメープルシロップを作るのに、40ℓの樹液が必要なんですって!
値段が高いのもうなずけますね。
日本の楓とは違い、葉はかなり大ぶり。紅葉が美しいので、街路樹で使われることも多いです。
花言葉は 「美しい変化」 「大切な思い出」
つくば市在住。現在子育て真っ最中のフリーライターさん。
学生時代より文芸部の部長を務め、大学では文学部に学び、現在も執筆活動を続けています。
趣味は長年続けているお菓子作り。みんなから頼りにされる緑と料理を愛する主婦です。
コラム「 おうち Moss Café 」は毎月第4土曜日に掲載予定です。